虐待と自己放棄のはざまで --
石川瞭子 /編著   -- 青弓社 -- 2019.6 -- 19cm -- 260p

資料詳細

タイトル セルフネグレクトと父親
副書名 虐待と自己放棄のはざまで
著者名等 石川瞭子 /編著  
出版 青弓社 2019.6
大きさ等 19cm 260p
分類 367.6
件名 児童虐待-日本 , 父子関係-日本 , 社会的排除-日本
著者紹介 元・聖隷クリストファー大学社会福祉学部教授、博士(社会福祉学)、臨床心理士。専攻は社会福祉学。著書に『不登校から脱出する方法』、編著書に『サイレントマザー』(いずれも青弓社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:セルフネグレクトと父親 石川瞭子著. 五人の虐待父親とセルフネグレクトの関係 石川瞭子著. 父親であること 石川瞭子著. ステップファミリーとセルフネグレクトの継父 佐藤佑真著. 新生児殺にみる父親の機能不全 眞口良美著. シングルファーザー 小楠美貴著. 性的虐待と父の自己破壊 中村洋子著. 家族崩壊と少年非行との間でセルフネグレクトする父親 木村由美著. 子どもと関わることができない父 池田信子著. 「助けて」と言えない父親を支える仕組みを 石川瞭子著
内容紹介 セルフネグレクトは時間をかけた自殺行為である。自分を評価できずに生への欲求も消えた父親のストレスは、妻や子どもへの暴力として現れる。そうした虐待の連鎖を断ち切るためには何が必要なのか。実例を挙げながら虐待の予防と防止の方法を提起する。
要旨 セルフネグレクトは時間をかけた自殺行為である。自己放棄の結果、徐々に自分を社会的に殺していく。自己肯定ができず、生への欲求も消えた父親のストレスは、妻や子どもへの暴力として現れる。そうした虐待の連鎖を断ち切るためにはどうしたらいいのだろうか。研究者やカウンセラーが、実例を挙げながら虐待の予防と防止の方法を提起する。
目次 序章 セルフネグレクトと父親―その見えざる存在;第1章 五人の虐待父親とセルフネグレクトの関係;第2章 父親であること―社会格差の現実のなかで;第3章 ステップファミリーとセルフネグレクトの継父;第4章 新生児殺にみる父親の機能不全;第5章 シングルファーザー―苦悩の果てに;第6章 性的虐待と父の自己破壊;第7章 家族崩壊と少年非行との間でセルフネグレクトする父親;第8章 子どもと関わることができない父―発達障害の父親のセルフネグレクト;終章 「助けて」と言えない父親を支える仕組み
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-3451-3   4-7872-3451-X
書誌番号 1113698773
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113698773

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中央 4階社会科学 Map 369.4 一般書 利用可 - 2046381095 iLisvirtual
磯子 公開 Map 369.4 一般書 利用可 - 2064863900 iLisvirtual
公開 369.4 一般書 貸出中 - 2064856181 iLisvirtual