子どもをまるごととらえる現象学の視点 --
中田基昭 /編著, 篠瀬はるか /著, 鈴木志織 /著, 加藤優花 /著   -- 新曜社 -- 2019.6 -- 19cm -- 201,3p

資料詳細

タイトル 保育のまなざし
副書名 子どもをまるごととらえる現象学の視点
著者名等 中田基昭 /編著, 篠瀬はるか /著, 鈴木志織 /著, 加藤優花 /著  
出版 新曜社 2019.6
大きさ等 19cm 201,3p
分類 376.1
件名 保育 , 幼児教育 , 現象学
注記 索引あり
著者紹介 【中田基昭】1948年、東京に生まれる。1980年、東京大学大学院教育学研究科博士課程修了(教育学博士)。現在、岡崎女子短期大学・特任教授、東京大学名誉教授。著書に『重症心身障害児の教育方法』(東京大学出版会 1984)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:真似の多様性 篠瀬はるか著 中田基昭著. 子どもの活き活きとしたあり方の本質 鈴木志織著 中田基昭著. まどろんでいる意識 加藤優花著 中田基昭著
要旨 子どもが想い、感じていることまでも活き活きと捉える現象学の見方とは?保育の現場では、子どものそのつどの状態を、その子どもが生きている状況に即して捉えなければならない。3つの事例研究を通して、保育の現場で役立つ現象学の見方を具体的に実感できる、実践的な入門書。
目次 第1章 真似の多様性(真似と模倣;おぎない合う呼応と真似;真似と自己触発;真似における豊かなあり方;相互承認を導く真似のあり方);第2章 子どもの活き活きとしたあり方の本質(現実の人間のあり方における本質の凝縮;生き物に触れることの意義;探索行動と遊び;雰囲気と子どもの活動;一つの身体への組織化;相互浸蝕とおぎない合う呼応;可能性の実現に基づく充実感);第3章 まどろんでいる意識(現象学に基づく事例研究の意義;お決まりの活動;身体運動に伴う自己触発;蝕感覚と運動感覚による自己触発;ファントムと時間客観;保育者の声の志向性と一対一の対話)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1639-7   4-7885-1639-X
書誌番号 1113698819
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113698819

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