腐敗と発酵をめぐる思考 --
藤原辰史 /著   -- 青土社 -- 2019.7 -- 19cm -- 341,4p

資料詳細

タイトル 分解の哲学
副書名 腐敗と発酵をめぐる思考
著者名等 藤原辰史 /著  
出版 青土社 2019.7
大きさ等 19cm 341,4p
分類 518.52
件名 廃棄物処理 , 微生物 , 発酵
注記 索引あり
注記 サントリー学芸賞・社会・風俗部門(2019年41回)
著者紹介 1976年生まれ。京都大学人文科学研究所准教授。専門は農業史、食の思想史。著書に『ナチス・ドイツの有機農業』(柏書房、2005年→新装版:2012年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:生じつつ壊れる. 〈帝国〉の形態. 積み木の哲学. 人類の臨界. 屑拾いのマリア. 葬送の賑わい. 修理の美学. 分解の饗宴
内容紹介 おもちゃに変身するゴミ、土に還るロボット、葬送されるクジラ、目に見えない微生物…。世界は新品と廃棄物、生産と消費、生と死のあわいにある豊かさに満ち溢れている。歴史学や生態学から在野の実践知までを横断する、「食」を思考するための新しい哲学。
要旨 おもちゃに変身するゴミ、土に還るロボット、葬送されるクジラ、目に見えない微生物…。わたしたちが生きる世界は新品と廃棄物、生産と消費、生と死のあわいにある豊かさに満ち溢れている。歴史学、文学、生態学から在野の実践知までを横断する、“食”を思考するための新しい哲学。
目次 序章 生じつつ壊れる;第1章 “帝国”の形態―ネグリとハートの「腐敗」概念について;第2章 積み木の哲学―フレーベルの幼稚園について;第3章 人類の臨界―チャペックの未来小説について;第4章 屑拾いのマリア―法とくらしのはざまで;第5章 葬送の賑わい―生態学史のなかの「分解者」;第6章 修理の美学―つくろう、ほどく、ほどこす;終章 分解の饗宴
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7172-1   4-7917-7172-9
書誌番号 1113701052
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113701052

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 518.5 一般書 利用可 - 2064862505 iLisvirtual
公開 518.5 一般書 貸出中 - 2065225681 iLisvirtual