平安時代を中心に --
奥健夫 /著   -- 中央公論美術出版 -- 2019.6 -- 22cm -- 712p 図版16p

資料詳細

タイトル 仏教彫像の制作と受容
副書名 平安時代を中心に
著者名等 奥健夫 /著  
出版 中央公論美術出版 2019.6
大きさ等 22cm 712p 図版16p
分類 718.021
件名 仏像-日本-歴史-奈良時代 , 仏像-日本-歴史-平安時代 , 仏像-日本-歴史-鎌倉時代
注記 索引あり
著者紹介 1964年生。東京大学文学部卒業、同大学大学院人文科学研究科修了。東北大学文学部助手を経て1991年に文化庁美術工芸課技官。博士(文学)。現職は文化庁文化財第一課主任文化財調査官。著作に『清涼釈迦如来像』日本の美術513(至文堂、2009)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:仏像の霊験とその統御. 大安寺本尊釈迦像とその模刻. 六波羅蜜寺四天王像について. 唐招提寺盧舎那仏像の瞳と掌への特殊な工作について. 「五境の良薬」を納める地蔵菩薩像とその周辺. 像内納入品小史. 伽藍神の請来と受容. 聖僧供養儀礼の展開と聖僧像. 生身信仰と鎌倉彫刻. 裸形着装像の成立. 如来の髪型における平安末~鎌倉初期の一動向. 清凉寺釈迦像の受容史. 歯相、仏足文などを具える阿弥陀如来像. 肥後定慶は宋風か. 高野山奥院護摩所不動明王像と石川法住寺不動明王像. 構造技法よりみた東寺講堂諸尊像. 寄木造の成立. 如法仏概説. 誓光寺十一面観音像と像内納入品. 一日造立仏の研究. 天満神社天王像について. 書写山圓教寺の創建期造像と仏師. 「等身像」概念について
目次 第1章 礼拝像の機能と社会(仏像の霊験とその統御;大安寺本尊釈迦像とその模刻―「名作」の成立;六波羅蜜寺四天王像について ほか);第2章 生身信仰と造仏(生身信仰と鎌倉彫刻;裸形着装像の成立;如来の髪型における平安末~鎌倉初期の一動向―波状髪の使用をめぐって ほか);第3章 造像技法と造像作法(構造技法よりみた東寺講堂諸尊像;寄木造の成立;如法仏概説 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-0872-5   4-8055-0872-8
書誌番号 1113703282
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113703282

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 718.0 一般書 利用可 - 2065241296 iLisvirtual