1910~1945年 -- クオン人文・社会シリーズ --
マーク・カプリオ /著, 福井昌子 /訳   -- クオン -- 2019.6 -- 19cm -- 407p

資料詳細

タイトル 植民地朝鮮における日本の同化政策
副書名 1910~1945年
シリーズ名 クオン人文・社会シリーズ
著者名等 マーク・カプリオ /著, 福井昌子 /訳  
出版 クオン 2019.6
大きさ等 19cm 407p
分類 221.06
件名 朝鮮-歴史-日本統治時代 , 植民政策(日本)-朝鮮-歴史-昭和前期
注記 原タイトル:Japanese Assimilation Policies in Colonial Korea,1910-1945
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【マーク・カプリオ】1957年生まれ。2001年ワシントン大学博士号取得(朝鮮史)。現在、立教大学異文化コミュニケーション学部教授。主な著作『アメリカの対日占領政策とその影響―日本の政治・社会の転換』(共編著、明石書店、2004年)、『近代東アジアのグローバリゼーション』(編、明石書店、2006年)、“Japan as the Occupier and the Occupied”(共編、Palgrave Macmilan、2015年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 植民地時代の朝鮮における日本の同化政策はどのようなものであったか。その政策はどのように展開し、支配される側の人々はどのように反応したのか―。朝鮮半島史を専門とする著者が、日本の朝鮮植民地政策についてイギリス、フランスなど欧州の強国が行った同化政策との比較や、日本が朝鮮に先んじて植民地化していたアイヌ、琉球、台湾との違いなど、様々なレベルの国際的な動きまで含めながらより広大なスケールで描き出した一作。
目次 第1章 西洋の同化政策;第2章 日本による内国的同化および周辺的同化の発展;第3章 朝鮮同化政策の構築;第4章 3月1日以降の政策改革と同化政策;第5章 戦時中の急進的な同化政策;第6章 日本の同化政策に対する朝鮮からの批判;終章 周辺植民地化を評価する
ISBN(13)、ISBN 978-4-904855-87-4   4-904855-87-6
書誌番号 1113703604
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113703604

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