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【図書】 穴の町

ショーン・プレスコット ／著, 北田絵里子 ／訳   -- 早川書房 -- ２０１９．７ -- ２０ｃｍ -- ２６５ｐ

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タイトル 穴の町
著者名等 ショーン・プレスコット ／著, 北田絵里子 ／訳  
出版 早川書房 ２０１９．７
大きさ等 ２０ｃｍ ２６５ｐ
分類 933.7
注記 原タイトル：ＴＨＥ　ＴＯＷＮ
著者紹介 【ショーン・プレスコット】オーストラリア・ニューサウスウェールズ州の小さな町、マニルドラ出身。大学でジャーナリズムを専攻したのち、音楽雑誌の編集者として働く。現在はブルーマウンテンズ在住で、ゲームライターとして執筆活動を続けている。本作が小説家としてのデビュー作である。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 郊外の名もなき町々についての作品を執筆中の「ぼく」。とある町に滞在し、誰も乗らないバスの運転手をはじめとする町の住人に取材をする。あるとき、街区に大きな穴が空き、町は消失し始める…。ガーディアン誌で「力強く、かつ不穏」と評された物語。
要旨 『ニューサウスウェールズ中西部の消えゆく町々』という本を執筆中の「ぼく」。取材のためにとある町を訪れ、スーパーマーケットで商品陳列係をしながら住人に話を聞いていく。寂れたバーで淡々と働くウェイトレスや乗客のいない循環バスの運転手、誰も聴かないコミュニティラジオで送り主不明の音楽テープを流し続けるＤＪらと交流するうち、いつの間にか「ぼく」は町の閉塞感になじみ、本の執筆をやめようとしていた。そんなある日、突如として地面に大穴が空き、町は文字通り消滅し始める…カフカ、カルヴィーノ、安部公房の系譜を継ぐ、滑稽で不気味な黙示録。
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209871-9　　 4-15-209871-6
書誌番号 1113703700
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113703700

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中央 ５階人文科学 Map 933/フ 一般書 利用可 - 2064728078 iLisvirtual

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