前広島市長の憲法・天皇論 --
秋葉忠利 /著   -- 法政大学出版局 -- 2019.7 -- 19cm -- 262p

資料詳細

タイトル 数学書として憲法を読む
副書名 前広島市長の憲法・天皇論
著者名等 秋葉忠利 /著  
出版 法政大学出版局 2019.7
大きさ等 19cm 262p
分類 323.14
件名 憲法-日本 , 義務 , 天皇制
著者紹介 1942年、東京生まれ。東大理学部数学科・同大学院修士課程卒業。マサチューセッツ工科大学(MIT)でPh.D.を取得。1990年から衆議院議員を10年近く務めた後、1999年に広島市長就任。その後2014年まで広島大学特任教授、AFS日本協会理事長。現在、広島県原水禁代表委員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 護憲・改憲の議論以前に、そもそも日本国憲法はきちんと読まれているのだろうか?長らく平和運動の先頭に立ち、広島市長や平和市長会議会長を務めた著者が、理性を重視する一数学者の視点から、憲法条文のテキストそのものを文字通りに解釈する試み。
要旨 死刑は本当に合憲?憲法改正はどこまで可能?護憲/改憲の議論以前に、そもそも日本国憲法はきちんと読まれているのだろうか?長らく平和運動の先頭に立ち、広島市長や平和市長会議会長を務めた著者が、理性を重視する一数学者の視点から、憲法条文のテキストそのものを文字通りに解釈する試み。「数学書として憲法を読む」と、公務員や国民の義務、象徴天皇の本当の姿が見えてくる。
目次 第1部 数学書として憲法を読む(数学書として憲法を読む;自己保存則と憲法改正不可条項);第2部 憲法は死刑を禁止している(「基本的人権」と「公共の福祉」の衝突;「公共の福祉」は憲法の総体;憲法は死刑を禁止している);第3部 憲法の規定する義務(憲法99条は法的義務;憲法の規定する勤労の義務);第4部 憲法と天皇(国民の総意と天皇;天皇の憲法遵守義務;憲法遵守義務と宣誓);付論
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-62210-6   4-588-62210-2
書誌番号 1113706726
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113706726

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