コロンビア大学特別講義-学生との対話- -- 講談社現代新書 --
キャロル・グラック /著, 〔小暮聡子 /訳〕   -- 講談社 -- 2019.7 -- 18cm -- 197p

資料詳細

タイトル 戦争の記憶
副書名 コロンビア大学特別講義-学生との対話-
シリーズ名 講談社現代新書
著者名等 キャロル・グラック /著, 〔小暮聡子 /訳〕  
出版 講談社 2019.7
大きさ等 18cm 197p
分類 209.74
件名 世界戦争(1939~1945)-歴史観
著者紹介 【キャロル・グラック】コロンビア大学歴史学教授。1941年、アメリカ・ニュージャージー生まれ。ウェルズリー大学卒業。1977年、コロンビア大学で博士号取得。専門は日本近現代史・現代国際関係・歴史学と記憶。1996年アジア学会会長。2006年、旭日中綬章受章。著書に『歴史で考える』(岩波書店)、共著に『日本はどこへ行くのか』(講談社学術文庫)、『思想史としての現代日本』(岩波書店)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ニューズウィーク日本版で反響を呼んだコロンビア大学特別授業を書籍化。なぜ人々は戦争の歴史でいがみ合うのか。なぜ各国は戦争の歴史で争うのか。日本近代史の碩学が学生との対話を通じて「歴史」と「記憶」の意味を深く探っていく。
要旨 なぜ世界は戦争の歴史でいがみ合うのか。真実の歴史は存在するのか。日本近現代史の権威・米コロンビア大教授が各国の学生との対話を通じて「歴史」と「記憶」の意味を探っていく。「ニューズウィーク日本版」で大反響を呼んだ特別授業、待望の書籍化。
目次 1 MEMORY AND HISTORY 「歴史」とは何か、「記憶」とは何か(「戦争の記憶」の語られ方;州ごとに歴史教科書が異なるアメリカ ほか);2 OPERATIONS OF MEMORY 「戦争の記憶」はいかにして作られるのか(「共通の記憶」のありか;政治的議論が決めた9・11ミュージアムの展示 ほか);3 THE COMFORT WOMEN IN PUBLIC MEMORY 「慰安婦」の記憶(慰安婦問題が共通の記憶になるまで;慰安婦の「歴史」について知っていること ほか);4 THE PAST IN THE PRESENT 歴史への責任―記憶が現在に問い掛けること(戦争の記憶は、自国の都合のいい形につくられていく;中国で語られる「戦争の記憶」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-515430-4   4-06-515430-8
書誌番号 1113706974
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113706974

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