大村友貴美 /著   -- 光文社 -- 2019.7 -- 19cm -- 272p

資料詳細

タイトル 緋い川
著者名等 大村友貴美 /著  
出版 光文社 2019.7
大きさ等 19cm 272p
分類 913.6
著者紹介 1965年岩手県生まれ。中央大学文学部卒業。2007年『首挽村の殺人』で第27回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、作家デビュー。他の著作に『犯罪に向かない男』などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治33年、東北地方の山間集落・触別村の猩紅川に、動物の死体が流れてくる。数か月後、人間のバラバラ死体も流れてきて、不穏な空気が立ち込める。同じころ、東京で新人医師として働く衛藤真道は、触別の鉱山病院に赴任することになり…。
要旨 明治三十三年、東北地方の山間集落・触別村の猩紅川に、双頭の犬と猫足の猿という異形な動物の死体が流れてくる。その数か月後、バラバラにされた人間の死体も流れてきて、村に不穏な空気が立ち込める。同じころ、東京で新人医師として働く衛藤真道は、医科大学時代の恩師・岡に勧められ、触別の鉱山病院へ赴任することに。そこには優秀な医師・殿村がいた。しかし、愛想なく対応され、真道は歓迎されていないのを感じる。貧困と医療の限界に悩みながら、助けられない命と向き合う真道。村に馴染んできたころ、秋祭りの最中、猩紅川にまたしても人間の腕と足が流れてきて…。明治時代の山間集落で起きた猟奇的殺人事件。鉱山で働く囚人たちの不穏な動き。若き医師が辿り着いた哀しい真実。
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-91295-6   4-334-91295-8
書誌番号 1113707008
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113707008

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