人間・運動・世界制作 --
樋口聡 /著, グンター・ゲバウア /著, リチャード・シュスターマン /著   -- 勁草書房 -- 2019.7 -- 20cm -- 306,8p

資料詳細

タイトル 身体感性と文化の哲学
副書名 人間・運動・世界制作
著者名等 樋口聡 /著, グンター・ゲバウア /著, リチャード・シュスターマン /著  
出版 勁草書房 2019.7
大きさ等 20cm 306,8p
分類 780.14
件名 身体知
注記 索引あり
著者紹介 【樋口聡】筑波大学大学院博士課程修了、教育学博士。現在:広島大学大学院教育学研究科・教授。著書:『身体教育の思想』(勁草書房、2005)、『教育における身体知研究序説』(編著、創文企画、2017)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:身体・運動・世界制作 G・ゲバウア著. 行為する主体としての身体 樋口聡著. 〈手〉の世界制作について G・ゲバウア著. 認識論的な世界構成の問題としての身体の問題 樋口聡著. 歴史人間学とは何か G・ゲバウア著. 「歴史人間学」と「学習開発」をつなぐもの 樋口聡著. ミーメーシスの視点からみた教育と暴力 樋口聡著. 教育におけるミーメーシス概念 G・ゲバウア著. ミーメーシスと遊び 樋口聡著. 美学的問題としての「娯楽」 R・シュスターマン著. 美学から身体感性論へ 樋口聡著. 身体感性論と教育 R・シュスターマン著. 現代日本における身体感性論 樋口聡著. スポーツの音声文化性と文字文化性 G・ゲバウア著. スポーツ=芸術論への批判と論評による美的次元の生成 樋口聡著. 日常生活における健康スポーツの今日的意義 G・ゲバウア著. 現代日本におけるスポーツの諸相 樋口聡著. ニーチェ、フーコー、そしてスポーツにおける英雄主義 G・ゲバウア著. ポストモダンと私たち 樋口聡著. ドイツにおけるスポーツ科学 G・ゲバウア著. スポーツ科学の誕生物語 樋口聡著
内容紹介 人間は身体的存在である。身振りやリズムが重要な役割を果たすが、その際機能するのが「ハビトゥス」「実践感覚」「ミーメーシス」である。これらの概念について日独米の研究者が論じた講演を基に、ダイアローグという応答形式で論を展開する。
要旨 文化を生成する身体感性について、芸術、スポーツ、教育を具体的なトピックとして、日独米三名の哲学者・教育学者が語る。文化と学問分野を超えたダイアローグの実践がここにある!
目次 第1章 身体・運動・世界制作;第2章 “手”の世界制作について;第3章 歴史人間学とは何か;第4章 ミーメーシスの視点からみた教育と暴力;第5章 美学的問題としての「娯楽」;第6章 身体感性論と教育;第7章 スポーツの音声文化性と文字文化性―身体言語と芸術;第8章 日常生活における健康スポーツの今日的意義―社会学的・哲学的視点から;第9章 ニーチェ、フーコー、そしてスポーツにおける英雄主義;第10章 ドイツにおけるスポーツ科学―歴史と展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-29931-7   4-326-29931-2
書誌番号 1113710390
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113710390

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