織田作之助女性小説セレクション --
織田作之助 /著, 尾崎名津子 /編   -- 春陽堂書店 -- 2019.8 -- 20cm -- 396p

資料詳細

タイトル 怖るべき女
副書名 織田作之助女性小説セレクション
著者名等 織田作之助 /著, 尾崎名津子 /編  
出版 春陽堂書店 2019.8
大きさ等 20cm 396p
分類 913.6
著者紹介 【織田作之助】1913年10月、大阪市生まれ。1933年から創作活動を開始し、1938年に小説「雨」を発表。1940年に「俗臭」が第10回芥川賞候補となる。同年に発表した「夫婦善哉」が改造社の第1回文藝推薦作品となり、以降、本格的に作家活動を開始。1946年4月に発表した「世相」が評判を呼び、作品発表の機会が劇的に増えるも、1947年1月、肺結核のため東京にて死去。その直前に評論「可能性の文学」を発表し、作風の転換を図っていた矢先のことだった。太宰治、坂口安吾らと共に「新戯作派」「無頼派」と呼ばれ「オダサク」の愛称で親しまれた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:雨. 婚期はずれ. 秋深き. 天衣無縫. 婦人. 蛍. あのひと. 表彰. 女の橋. 船場の娘. 大阪の女. 妖婦. 眼鏡. 実感. 好奇心. 冴子の外泊. 二十番館の女. 怖るべき女
内容紹介 結婚しない/できない女性や、不幸な結婚生活に立ち向かう女性、阿部定を思わせる妖婦、そして代表作「夫婦善哉」にも描かれたような、ダメ男と共にある妻…。オダサクが描いた様々な女性像から、作家が求めた「理想」の変遷を追う。
要旨 結婚しない/できない女性や、不幸な結婚生活に立ち向かう女性、阿部定を思わせる妖婦、そして代表作「夫婦善哉」にも描かれたような、ダメ男と共にある妻…オダサクが描いた様々な女性像から、作家が求めた「理想」の変遷を追う。
ISBN(13)、ISBN 978-4-394-19003-5   4-394-19003-7
書誌番号 1113711444
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113711444

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/33825 一般書 利用可 - 2065016543 iLisvirtual
公開 Map 913.6/オ 一般書 利用可 - 2074929691 iLisvirtual