乗降客数世界一の駅の140年 -- 交通新聞社新書 --
西森聡 /著   -- 交通新聞社 -- 2019.8 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル そうだったのか、新宿駅
副書名 乗降客数世界一の駅の140年
シリーズ名 交通新聞社新書
著者名等 西森聡 /著  
出版 交通新聞社 2019.8
大きさ等 18cm 191p
分類 686.53
件名 新宿駅
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1954年生まれ。旅カメラマン。ヨーロッパ、とりわけドイツやスイスを中心に撮影。著書に『ぼくは少年鉄道員』(福音館書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界一利用者の多い駅として、ギネスブックにも認定されている新宿駅。1日あたりの利用者は353万人にもなる。その発展をさまざまな観点から考察する。また「迷宮」と呼ばれるほど複雑化していった駅の構造についても、その経緯を紹介する。
要旨 新宿駅全体の1日あたりの乗降客数は約350万人になる。350万という数は、大阪市の総人口約270万人を軽々超えている。1885年の開業当初は1日平均36人の乗降客数だった駅が、なぜこれほど多くの人々に利用されるようになったのだろうか。またなぜ新宿駅は永遠に工事を続けなければならない運命を背負うことになったのか―本書では新宿駅の歴史をたどり、「世界一」の駅になった由縁を考察する。
目次 序章 新宿駅とはどんな駅なのか?(村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』の新宿駅;数字で見る新宿駅1 世界一の乗降客数 ほか);第1章 南豊島郡角筈村字渡邉土手際―近世~1926年頃(江戸・明治・大正時代)(江戸の宿場町だった頃;新宿駅の誕生 ほか);第2章 焼け跡・闇市から戦後復興へ―1926年~1959年頃(昭和前期)(街の重心が移動した;新宿駅の乗降客数、初めて日本一に ほか);第3章 高度経済成長期の光と影―1957年頃~1987年(昭和中期~後期)(新性能電車時代の幕開け;新宿駅がカラフルに ほか);第4章 東西自由通路開通で新宿駅はどう変わる?―1987年~近未来(昭和末期~平成~令和)(JR東日本の発足;バブル期のレジャー列車群 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-330-00119-7   4-330-00119-5
書誌番号 1113714211
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113714211

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