山口直也 /編著   -- 現代人文社 -- 2019.8 -- 22cm -- 229p

資料詳細

タイトル 脳科学と少年司法
著者名等 山口直也 /編著  
出版 現代人文社 2019.8
大きさ等 22cm 229p
分類 327.8
件名 少年法-日本 , 少年法-アメリカ合衆国 , 神経科学 , 法心理学
著者紹介 立命館大学教授。1961年,熊本県生まれ。1994年,一橋大学大学院法学研究科(公法・刑事法専攻)博士後期課程単位取得退学。主な著作に,『ティーン・コート』(編著,現代人文社,1999年),『弁護のための国際人権法』(編著,現代人文社,2002年),『少年司法と国際人権』(成文堂,2013年),『子どもの法定年齢の比較法研究』(編著,成文堂,2017年),『新時代の比較少年法』(編著,成文堂,2017年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:少年司法において脳科学・神経科学の知見が果たす役割を総合的に分析 山口直也著. 脳科学・神経科学の進歩と少年司法の変容 山口直也著. 脳科学・神経科学と少年非行 友田明美著. 少年の認知特性と司法面接 仲真紀子著. 脳科学化する社会と少年観 赤羽由起夫著. 脳科学・神経科学と少年に対する死刑・終身刑 本庄武著. 脳科学・神経科学と適正手続保障 山口直也著. 米国少年司法の最近の動向 山﨑俊恵著. 脳科学・神経科学の進歩が少年司法臨床に与える影響 須藤明著. 脳科学・神経科学の進歩が少年弁護実務に与える影響 安西敦著. 脳科学・神経科学の進歩が少年裁判実務に与える影響 大塚正之著. 脳科学・神経科学の観点から見た少年司法の展望 山口直也著
要旨 米国少年司法の脱厳罰化の動きは、脳科学・神経科学の知見によるところが大きい。それらの知見を明らかにし、米国少年・刑事司法の現状を分析。厳罰化を指向するわが国の少年司法のすすむべき方向性を、理論・実務の両面から検討。
目次 序章 少年司法において脳科学・神経科学の知見が果たす役割を総合的に分析;第1章 脳科学・神経科学の進歩と少年司法の変容;第2章 脳科学・神経科学と少年非行;第3章 少年の認知特性と司法面接―法と心理学の観点から;第4章 脳科学化する社会と少年観;第5章 脳科学・神経科学と少年に対する死刑・終身刑;第6章 脳科学・神経科学と適正手続保障―米国連邦最高裁J.D.B.v.North Carolina判決の検討を中心に;第7章 米国少年司法の最近の動向;第8章 脳科学・神経科学の進歩が少年司法臨床に与える影響;第9章 脳科学・神経科学の進歩が少年弁護実務に与える影響;第10章 脳科学・神経科学の進歩が少年裁判実務に与える影響;第11章 脳科学・神経科学の観点から見た少年司法の展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-87798-731-2   4-87798-731-2
書誌番号 1113714593
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113714593

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