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【図書】 常陸大掾氏と中世後期の東国

戦国史研究叢書 --
中根正人 ／著   -- 岩田書院 -- ２０１９．８ -- ２２ｃｍ -- ３５８，２１ｐ

資料詳細

タイトル 常陸大掾氏と中世後期の東国
シリーズ名 戦国史研究叢書
著者名等 中根正人 ／著  
出版 岩田書院 ２０１９．８
大きさ等 ２２ｃｍ ３５８，２１ｐ
分類 213.104
件名 茨城県－歴史 , 平（氏）
注記 索引あり
著者紹介 １９８６年　茨城県石岡市生まれ。２００９年　國學院大學文学部史学科卒業。２０１１年　同大学院文学研究科史学専攻博士課程前期修了。修士（歴史学）。現在　国立大学法人筑波技術大学職員。主要論著『全国国衆ガイド』（分担執筆、大石泰史編、星海社、２０１５）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：中世後期常陸諸氏研究の現状と本書の構成．　中世前期常陸大掾氏の代替わりと系図．　大掾浄永発給文書に関する一考察．　南北朝～室町前期の常陸大掾氏．　室町中期の常陸大掾氏．　「平憲国」再考．　戦国初期の常陸南部．　戦国初期の大掾氏．　戦国期常陸大掾氏の位置づけ．　大掾清幹発給文書の検討．　「南方三十三館」謀殺事件考．　嶋清興書状にみる天正十八年の大掾氏と豊臣政権．　室町期の常陸小栗氏．　古河公方御連枝足利基頼の動向．　十六世紀前半の常陸真壁氏．　中世後期の常陸大掾氏と常陸国
目次 中世後期常陸諸氏研究の現状と本書の構成；第１部　十四～十五世紀の常陸大掾氏（中世前期常陸大掾氏の代替わりと系図；大掾浄永発給文書に関する一考察―観応の擾乱期の常陸；南北朝～室町前期の常陸大掾氏；室町中期の常陸大掾氏；補論１　「平憲国」再考）；第２部　十六世紀の常陸大掾氏とその周辺（戦国初期の常陸南部―小田氏の動向を中心として；補論２　戦国初期の大掾氏―大掾忠幹の発給文書から；戦国期常陸大掾氏の位置づけ；大掾清幹発給文書の検討―花押形の変遷を中心に；「南方三十三館」謀殺事件考；補論３　嶋清興書状にみる天正十八年の大掾氏と豊臣政権）；第３部　中世後期の常陸の諸勢力（室町期の常陸小栗氏；古河公方御連枝足利基頼の動向；十六世紀前半の常陸真壁氏）；中世後期の常陸大掾氏と常陸国
ISBN(13)、ISBN 978-4-86602-075-4　　 4-86602-075-X
書誌番号 1113716286
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113716286

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