調整と危機の理論 --
ロベール・ボワイエ /〔著〕, 山田鋭夫 /監修, 原田裕治 /訳   -- 藤原書店 -- 2019.9 -- 22cm -- 433p

資料詳細

タイトル 資本主義の政治経済学
副書名 調整と危機の理論
著者名等 ロベール・ボワイエ /〔著〕, 山田鋭夫 /監修, 原田裕治 /訳  
出版 藤原書店 2019.9
大きさ等 22cm 433p
分類 332.06
件名 資本主義
注記 原タイトル:Economie politique des capitalismes
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【ロベール・ボワイエ】1943年生。パリ理工科大学校(エコール・ポリテクニック)卒業。数理経済計画予測研究所(CEPREMAP)および国立科学研究所(CNRS)教授、ならびに社会科学高等研究院(EHESS)研究部長を経て、現在は米州研究所(パリ)エコノミスト。著書に『レギュラシオン理論』(藤原書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 1968年革命を経て、70年代半ばのフランスで誕生した経済学「レギュラシオン理論」の集大成。アナール歴史学やポスト・ケインズ派からも学んだレギュラシオンの基本概念、手法、そして主要な成果を紹介する。
要旨 1968年革命を経て、70年代半ばのフランスで誕生した「レギュラシオン」の基本教科書、遂に誕生!70年代半ば、マルクス主義や新古典派、ケインズ派の衰退の中から、アナール派の歴史学、ブルデューの社会学、構造主義の哲学などとの格闘の中で、「レギュラシオン」経済学は誕生した。21世紀を読み解く「新しい経済理論―レギュラシオン」とは、いかなるものか?「レギュラシオン派」の旗手による最高かつ最後の教科書である。
目次 序説;第1部 基礎編(資本主義経済の基礎―制度諸形態;資本主義の鉄の法則から調整様式の継起へ;蓄積体制と歴史的動態;危機の理論);第2部 展開編(行為、組織、制度それぞれのロジック;現代資本主義の新たな制度的配置;政治的なものと経済的なもの―現代世界の政治経済学;資本主義形態の多様性と刷新;調整の諸水準―国民的、地域的、超国家的、世界的;ひとつのレギュラシオンから別のレギュラシオンへ);結論―資本主義の歴史のなかでこの新たな転換を分析し理解する
ISBN(13)、ISBN 978-4-86578-238-7   4-86578-238-9
書誌番号 1113716765
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113716765

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