扶桑社新書 --
小笠原理恵 /著   -- 扶桑社 -- 2019.9 -- 18cm -- 239p

資料詳細

タイトル 自衛隊員は基地のトイレットペーパーを「自腹」で買う
シリーズ名 扶桑社新書
著者名等 小笠原理恵 /著  
出版 扶桑社 2019.9
大きさ等 18cm 239p
分類 392.1076
件名 自衛官 , 自衛隊
著者紹介 国防ジャーナリスト。香川県高松市生まれ。2014年からは自衛隊の待遇問題を考える「自衛官守る会」を主宰。自衛隊が抱えるさまざまな問題を国会に上げる地道な活動を行っている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 時に自らの命を賭して過酷な任務に当たらなければならないにもかかわらず、自由に物が言えないことをいいことに、理不尽な待遇を強いられてきた自衛隊の実情を、気鋭の国防ジャーナリストがリポート。自衛隊が抱える問題を浮き彫りにする。
要旨 予算不足で隊員も制服も装備も弾薬も足りない!災害派遣やPKO活動を通し、多くの国民から尊敬される一方で彼らはずっと耐え忍んできた…。気鋭の国防ジャーナリストが警鐘を鳴らす自衛隊が抱える「働き方改革」の課題。
目次 第1章 “ブラック公務員”の実態(自衛隊のトイレは駐屯地によってはトイレットペーパーが常備されていない;予算不足でトイレを「封鎖」してしまう基地も ほか);第2章 自衛隊員のセーフティネット(紛争時、自衛官の防衛出動手当はいくらもらえるのか?;自衛官が戦場で負傷をしたら保険はいくら下りるの? ほか);第3章 自衛隊の戦力は本当に世界6位なのか?(自衛隊の射撃訓練はクレー射撃の選手より撃つ回数が少ない;自衛隊の「武器・弾薬・燃料・人員」は十分か? ほか);第4章 見えない法律に縛られる自衛隊(朝鮮半島有事の“武装難民”に自衛隊は発砲できない;防衛省で襲われた自衛官が銃に実弾さえ入れられない悲哀 ほか);第5章 自衛隊は「虐げられる存在」なのか?(訓練するほど騒音反対運動が起きてしまうジレンマ;制服自衛官は人目を憚って昼食を摂る ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-594-08288-8   4-594-08288-2
書誌番号 1113718639
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113718639

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