吉川治彦 /著   -- 丸善出版 -- 2019.9 -- 21cm -- 150p

資料詳細

タイトル Q&Aで解決化学品のGHS対応SDSをつくる本
著者名等 吉川治彦 /著  
出版 丸善出版 2019.9
大きさ等 21cm 150p
分類 574
件名 化学物質-安全管理
注記 索引あり
注記 JIS Z 7252/7253:2019準拠
著者紹介 1963年生まれ。1989年学習院大学大学院自然科学研究科化学専攻博士前期課程修了(理学修士)。三菱化学、日立製作所、化学物質評価研究機構主管研究員を経て、立教大学兼任講師、東京工芸大学非常勤講師、SDS研究会代表、日本心理学会認定心理士。著書に『EU 新化学品規則 REACHがわかる本』(共著、工業調査会、2007.8)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 化学品の取扱事業者には、国連の勧告であるGHS分類に準拠した安全データシート(SDS)を作成し、リスクに関する情報を的確に伝達・共有していくことが求められています。しかし、混合物である製品のSDS作成やGHS分類を正確に理解することは、簡単なことではありません。そこで本書は、化学品管理に関する法制度や基準、SDSの意義や背景などの基本から、2019年改正のJIS Z 7252、JIS Z 7253に準拠したSDS・ラベルの作成法まで、最新情報に基づいて丁寧に解説しました。さらに、実際に作成・運用する際に直面しがちな疑問や不安についてはQ&A形式できっちり解決!SDS作成、GHS分類の初心者からベテランにまで、広く役立つ一冊です。
目次 1 化学物質の事故はなぜ起こる?(印刷工場の塩素系溶媒の胆管がん発症事例;アミン系物質の経皮ばく露による膀胱がん発症事例 ほか);2 化学品の情報を伝えるSDSとGHS(SDSは化学品のハザードコミュニケーション;アジェンダ21とGHSの誕生 ほか);3 改正JIS Z 7252およびJIS Z 7253に準拠したGHS対応SDSの作成(GHS国連文書とJIS Z 7252およびJIS Z 7253の関係;JIS Z 7252:2019、JIS Z 7253:2019の改定内容 ほか);4 SDSで陥りやすい問題点とその解決方法“Q&Aで解決SDS寺子屋”(SDS作成全般;SDS第1項―化学品及び会社情報 ほか);5 これからの化学物質管理(持続可能な開発目標SDGs;各国の化学物質管理の動向 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-621-30421-1   4-621-30421-6
書誌番号 1113720684
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113720684

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