地方都市復活への教訓 --
太田耕史郎 /著   -- 勁草書房 -- 2019.9 -- 22cm -- 188p

資料詳細

タイトル ラストベルト都市の産業と産業政策
副書名 地方都市復活への教訓
著者名等 太田耕史郎 /著  
出版 勁草書房 2019.9
大きさ等 22cm 188p
分類 601.534
件名 産業政策-アメリカ合衆国(中西部) , 地域開発-アメリカ合衆国(中西部)
注記 欧文タイトル:Industry and Industrial Policy in American Rust Belt Cities
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1965年1月 静岡県天竜市(現浜松市天竜区)に生まれる。1992年3月 青山学院大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学。広島修道大学経済科学部専任講師、助教授などを経て、2003年4月 同教授。2014年4月-2018年3月 広島修道大学経済科学部長。2018年4月 広島修道大学副学長。著訳書『地域産業政策論』(勁草書房、2016)、黒川和美著『官僚行動の公共選択分析』(勁草書房、2013(編集代表者))、ガルブレイス=ダリティ著『現代マクロ経済学』(TBSブリタニカ、1998(共訳))、など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 企業や人口の流出により衰退に直面した米国の都市はいかにその惨状を克服したか。わが国の地方都市の格好の教材。デトロイト、ピッツバーグ、ミネアポリス/セントポール、シカゴ、クリーブランド、コロンバス、シンシナティの7都市を題材に、惨状から脱出するための取り組み、地域産業政策の重要性を示唆する。
目次 序論 本書の視点;第1章 米国中西部の概観;第2章 デトロイト:ラストベルト都市の代表事例;第3章 ピッツバーグ:新産業育成による都市再生の事例;第4章 ミネアポリス/セントポール:産業多様化と生活環境整備による都市発展の事例;第5章 クリーブランド、シンシナティとコロンバス:伝統的に製造業への依存が高いオハイオ州の3都市の事例;第6章 シカゴ:観光産業振興などによる都市発展の事例;第7章 まとめ:地域産業政策への示唆
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-50465-7   4-326-50465-X
書誌番号 1113722033
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113722033

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