高安千塚古墳群 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
吉田野乃 /著, 藤井淳弘 /著   -- 新泉社 -- 2019.10 -- 21cm -- 92p

資料詳細

タイトル 河内平野をのぞむ大型群集墳
副書名 高安千塚古墳群
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 吉田野乃 /著, 藤井淳弘 /著  
出版 新泉社 2019.10
大きさ等 21cm 92p
分類 210.32
件名 古墳-大阪府-八尾市 , 八尾市-遺跡・遺物 , 帰化人
注記 文献あり
著者紹介 【吉田野乃】1964年生まれ、京都府出身。龍谷大学文学部史学科東洋史学専攻卒業。八尾市教育委員会文化財課市史編纂室主査、新版八尾市史考古部会専門部会員。主な著書『高安千塚古墳群基礎調査総括報告書』(共著)、「生駒西麓における群集墳の比較検討」『古代学研究』第209号(古代学研究会)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古墳時代後期、大阪府八尾市の高安山麓斜面に円墳が重なるように築かれ、今も230基が残る。大きく精緻な石室に葬られた人びとは誰か。河内平野に展開する集落と群集墳との関係を検討し、東アジアとつながる玄関口としての六世紀の河内にせまる。
要旨 古墳時代後期、眼下に河内平野が広がる大阪府八尾市の高安山麓斜面に、円墳が重なるように築かれ、いまも二三〇基が残る。大きく精緻な石室に葬られた人びとは誰か。河内平野に展開する集落と群集墳との関係を検討し、東アジアとつながる玄関口としての六世紀の河内にせまる。
目次 第1章 河内平野をのぞむ群集墳(「やまんねき」の大型群集墳;古墳時代の河内平野);第2章 歴史のなかの高安千塚古墳群(戦場から名所へ;研究者たちの来訪;観光地になった高安千塚古墳群;戦後の考古学のはじまりとともに;国史跡化をめざして);第3章 高安千塚古墳群を探る(高安千塚古墳群を歩く;石室からわかること;遺物からわかること;高安千塚古墳群の変遷);第4章 古墳群に葬られた人びと(畿内の大型群集墳と高安千塚古墳群;高安千塚古墳群に葬られた人びと;河内平野の集落;半島からの玄関口、中河内と高安千塚古墳群);第5章 「やまんねき」の自然のなかで
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1938-6   4-7877-1938-6
書誌番号 1113724685
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113724685

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