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【図書】 ５人目の旅人たち

「水曜どうでしょう」と藩士コミュニティの研究 --
広田すみれ ／著   -- 慶應義塾大学出版会 -- ２０１９．１０ -- １９ｃｍ -- ２６５ｐ

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タイトル ５人目の旅人たち
副書名 「水曜どうでしょう」と藩士コミュニティの研究
著者名等 広田すみれ ／著  
出版 慶應義塾大学出版会 ２０１９．１０
大きさ等 １９ｃｍ ２６５ｐ
分類 699.67
件名 放送番組－日本
著者紹介 東京都市大学メディア情報学部教授。１９８４年慶應義塾大学文学部心理学専攻卒。民間シンクタンク勤務後、１９９３年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士（社会学）。専門は社会心理学、意思決定論、リスクコミュニケーション。主要著書・訳書に、『リスク学事典』（共編著、丸善出版、２０１９年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 ＨＴＢの「水曜どうでしょう」は、いかにして多くのファン（＝藩士）にとって“人生になくてはならないコンテンツ”になったのか？自らもファンである社会心理学者が、その要因を明らかにする。
要旨 ＨＴＢの「水曜どうでしょう」は、いかにして多くのファン（藩士）にとって“人生になくてはならないコンテンツ”にまでなったのか？自らもファンである社会心理学者が全国のファン十九名へのインタビューやディレクター陣・ファンたちとの交流をもとに、その要因がディレクター陣の仕掛けた戦略とファンコミュニティとの奇跡のコラボレーションであったことを明らかにする。ネット時代のテレビのあり方として先駆的、という指摘にも注目。「なぜ自分は「水曜どうでしょう」にこんなにもハマっているのだろう？」と思っているすべてのファンにも、番組人気の秘密が知りたい人も、きっと何か発見があるはずです。
目次 第１章　「水曜どうでしょう」とはどんな番組か；第２章　メディアと「藩士」その１―テレビのレギュラー放送からＤＶＤへ；第３章　メディアと「藩士」その２―番組掲示板の役割；第４章　なぜファンは引き込まれるのか―身体性、声、臨場感；第５章　「番組で癒される」―レジリエンス効果のメカニズム；第６章　番組の思想；第７章　ファンコミュニティの現在；終章　コミュニケーションと信頼
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2624-3　　 4-7664-2624-X
書誌番号 1113728027
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113728027

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