河出文庫 --
本田靖春 /著   -- 河出書房新社 -- 2019.10 -- 15cm -- 357p

資料詳細

タイトル 複眼で見よ
シリーズ名 河出文庫
著者名等 本田靖春 /著  
出版 河出書房新社 2019.10
大きさ等 15cm 357p
分類 304
内容 内容:テレビとは面白ければそれでいいのか. 誤報・虚報を続発する「大新聞の欠陥」を考えた. “やらせ”を問う. 「ジャパン報道」は歪んでいるか. 政治的「政治記者」の体質. 本田宗一郎さんのこと. もうメシなど食いたくない. 高校野球がむかつく. あるバーの話. 『不当逮捕』その前夜. 旅 心の風景. 筆を措けなかった理由. 高拓生をたずねて. 風当たりさらに強し. 「近頃の若いもの」と「日本人異質論」. 植民者二世の目で. 日本は人種差別国か. 日本的経営そして日本人. 書店との結びつき. カタギが競馬をやる時代. 不況の底辺・山谷. 立川民主主義という名の村八分. むつ小川原ゴールド・ラッシュの恍惚と不安. 沖縄返還もうひとつのドキュメント. 虫眼鏡でのぞいた大東京
内容紹介 ジャーナリズム、メディア論、“戦後”日本人論、ルポルタージュ作品など、弛緩する現代日本を屈強な筆致で突き刺す、権力と差別と慣例に抗い続けた孤高のジャーナリストが遺した視座。
要旨 ジャーナリズム・メディア論、“戦後”日本人論、ルポルタージュ作品など、弛緩する現代日本を屈強な筆致で突き刺す、権力と差別と慣例に抗い続けた孤高のジャーナリストが遺した視座。今こそ読むべき、「戦後」を代表するジャーナリストの眼識。
目次 第1章 持続する怒りを―拗ね者のジャーナリズム精神(テレビとは面白ければそれでいいのか;誤報・虚報を続発する「大新聞の欠陥」を考えた;“やらせ”を問う ほか);第2章 植民者二世の目で―根なし草のまなざし(旅 心の風景―仙崎;筆を措けなかった理由;高拓生をたずねて ほか);第3章 「戦後」を穿つ―単行本未収録ルポルタージュ集(不況の底辺・山谷;立川 民主主義という名の村八分;むつ小川原 ゴールド・ラッシュの恍惚と不安 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-41712-7   4-309-41712-4
書誌番号 1113728067
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113728067

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