翻訳テクスト分析が映し出す姿 --
泉子・K・メイナード /著   -- 明治書院 -- 2019.10 -- 21cm -- 393p

資料詳細

タイトル 日本語本質論
副書名 翻訳テクスト分析が映し出す姿
著者名等 泉子・K・メイナード /著  
出版 明治書院 2019.10
大きさ等 21cm 393p
分類 810.1
件名 日本語-語用論 , 英語-語用論 , 談話分析 , 日本小説-歴史-明治以後 , 翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 山梨県出身。AFS(アメリカン・フィールド・サービス)で米国に留学。東京外国語大学卒業後、再度渡米。1978年イリノイ大学シカゴ校より言語学修士号を、1980年ノースウェスタン大学より言語学博士号を取得。その後、ハワイ大学、コネティカット・カレッジ、ハーバード大学、プリンストン大学で教鞭をとる。現在、ニュージャージー州立ラトガース大学栄誉教授。主な著書に『情意の言語学「場交渉論」と日本語表現のパトス』(2000 くろしお出版)、『談話言語学 日本語のディスコースを創造する構成・レトリック・ストラテジーの研究』(2004 くろしお出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 『銀河鉄道の夜』『キッチン』『涼宮ハルヒの憂鬱』ほか、日本の文芸作品で、翻訳される表現、されない表現を解き明かし、そこから日本語文化の本質を鮮やかに映し出す初めての研究。
目次 第1部 背景と理論(翻訳テクストと日本語;日本語思想の深層:空白の場と空白の話者;翻訳と意味の差異性);第2部 考察(空白の場と状況の設定;空白の話者の登場:潜在性と可変性;トピック・コメント軸:コメントを提示する話者;語りのモダリティ:語り方を操作する話者;バリエーションとキャラクター・スピーク:自由に演出する話者;翻訳テクストとしての日本語);第3部 展望(日本語の本質と翻訳)
ISBN(13)、ISBN 978-4-625-43454-9   4-625-43454-8
書誌番号 1113729242
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113729242

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