ギリシア神話と多神教文明の衝突 --
井沢元彦 /著   -- 小学館 -- 2019.10 -- 20cm -- 381p

資料詳細

タイトル 逆説の世界史 3
各巻タイトル ギリシア神話と多神教文明の衝突
著者名等 井沢元彦 /著  
出版 小学館 2019.10
大きさ等 20cm 381p
分類 204
件名 歴史 , ギリシア神話 , 宗教
注記 欧文タイトル:AN UPSIDE-DOWN HISTORY OF THE WORLD
注記 年表あり
著者紹介 作家。1954年2月1日、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年、『猿丸幻視行』で江戸川乱歩賞を受賞。『逆説の日本史』シリーズの他、著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古代ギリシアの神々がキリスト教に撲滅されたように、多神教文明は「強い一神教」に駆逐されるのが世界史の大原則。だが、日本とインドには一神教に負けない「強い多神教」がある。その強さの根源にあるものは?文明の興亡史を「地球人の視点」で読み解く。
要旨 古代ギリシアの神々がキリスト教に撲滅されたように、多神教文明は「強い一神教」に駆逐されるのが世界史の大原則。ところが、日本とインドには、一神教に負けない「強い多神教」がある。その強さの根源にあるものはいったい何か!?文明の興亡史を「地球人の視点」で読み解く、新たなライフワーク、待望の第3弾!!
目次 序章 多神教社会に生きる日本人―無宗教ではなく、「日本教」を信じる民族(「無宗教」の日本人は世界の非常識;芥川龍之介が見抜いた独特な宗教社会の「造り変える力」);第1章 インダス文明の滅亡とヒンドゥー教の誕生―古代インド思想における「輪廻転生」と「永遠の死」(「世界最古の看板」に刻まれた「インダス文字」の謎;ヒンドゥー原理主義的な歴史解釈の弊害;創造、破壊、維持の役割を分担するヒンドゥー教の三神;古代インド人が願っていた「輪廻転生」のサイクルからの脱出);第2章 ブッダの生涯と仏教の変容―なぜインドではなく中国と日本で発展したのか(ブッダが追求した「完全なる死」の境地;禅宗がもたらした日本型資本主義;仏教はなぜ発祥の地印度では衰退したのか);第3章 オリュンポスの神々とギリシア文明の遺産―ポリス(都市国家)の連合体が確立した平和(キリスト教に敗北したギリシア神話の世界;民主主義のルーツとしてのポリス;アレクサンドロス大王の偉業とマケドニア帝国の興亡;ギリシア・ヘレニズム文明の賢者たち)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-388702-1   4-09-388702-0
書誌番号 1113731617
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113731617

所蔵

所蔵は 5 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 209 一般書 貸出中 - 2065385026 iLisvirtual
金沢 公開 Map 209 一般書 利用可 - 2065425303 iLisvirtual
公開 Map 209 一般書 利用可 - 2065421014 iLisvirtual
都筑 公開 209 一般書 貸出中 - 2065458422 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 209 一般書 利用可 - 2065425311 iLisvirtual