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【図書】
福永武彦の詩学
水声文庫
--
山田兼士
/著 --
水声社 -- 2019.10 -- 20cm -- 229p
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資料詳細
タイトル
福永武彦の詩学
シリーズ名
水声文庫
著者名等
山田兼士
/著
出版
水声社 2019.10
大きさ等
20cm 229p
分類
910.268
個人件名
福永 武彦
著者紹介
1953年、岐阜県に生まれる。大阪芸術大学教授(フランス文学)、詩人。著書に、『ボードレール《パリの憂愁》論』(砂子屋書房、1991年)など。詩集に『家族の昭和』(澪標、2012年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容
内容:フランス文学者福永武彦の冒険. 詩と音楽. 憂愁の詩学. 冥府の中の福永武彦. 冥府からの展開. 死のポリフォニー. ポエティクvsロマネスク. 西岡亜紀『福永武彦論-「純粋記憶」の生成とボードレール』評. 岩津航『死の島からの旅』評. 渡邊一民『福永武彦とその時代』評
内容紹介
若き日のボードレール体験や「マチネ・ポエティク」の活動を通じて得た詩の富を小説においても展開すべく、様々な実験を重ね、散文詩や音楽に限りなく近い独自の文学世界を構築した福永武彦。代表作や最大の到達点『死の島』を読み解き、詩学の相貌を探る。
要旨
若き日のボードレール体験や「マチネ・ポエティク」の活動を通じて得た詩の富を小説においても展開すべく、作中で様々な実験を重ね、散文詩や音楽に限りなく近い独自の文学世界を構築した福永武彦。代表作である『風土』や『海市』、「塔」「冥府」「廃市」などの短篇、そして作家最大の到達点『死の島』を読み解き、そこに結晶化した詩学の相貌を探る。
目次
第1章 フランス文学者福永武彦の冒険―「マチネ・ポエティク」から『死の島』へ;第2章 詩と音楽―ボードレールから福永武彦へ(1);第3章 憂愁の詩学―ボードレールから福永武彦へ(2);第4章 冥府の中の福永武彦―ボードレール体験からのエスキス;第5章 冥府からの展開―「廃市」『海市』そして『死の島』へ;第6章 死のポリフォニー―引用で読む『死の島』論;第7章 ポエティクvsロマネスク―中村真一郎と福永武彦;書評三篇
ISBN(13)、ISBN
978-4-8010-0450-4 4-8010-0450-4
書誌番号
1113733387
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113733387
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所蔵
所蔵は
1
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0
件です。
所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
5階人文科学
Map
910.26/フ
一般書
利用可
-
2065418994
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