岩波新書 新赤版 --
吉竹純 /著   -- 岩波書店 -- 2019.10 -- 18cm -- 219p

資料詳細

タイトル 日曜俳句入門
シリーズ名 岩波新書 新赤版
著者名等 吉竹純 /著  
出版 岩波書店 2019.10
大きさ等 18cm 219p
分類 911.304
件名 俳諧-俳論・俳話
著者紹介 コピーライター、俳句・短歌愛好家。1948年福岡県若松市(現、北九州市若松区)生まれ。1972年東京外国語大学フランス語科卒業。(株)電通入社。2000年(株)電通退社、フリーコピーライターに。2002年毎日歌壇賞。2005年与謝野晶子短歌文学賞。2008年読売俳壇年間賞。2011年歌会始入選。著書に『投歌選集 過去未来』(河出書房新社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 趣味としての投句を「日曜俳句」と名づけ、その魅力を縦横無尽に語る。だれも知らなかった「日曜俳句」の楽しさ、可能性。ノウハウやポイントだけでなく俳人もおどろくエピソードも紹介する。あるようでなかった入門書。
要旨 東に新聞俳壇あれば、投句する。西に公募俳句大会あれば、応募する。趣味としての投句を「日曜俳句」と名づけ、その魅力を著者は縦横無尽に語る。誰も知らなかった「日曜俳句」の楽しさ、可能性。ノウハウやポイントだけでなく俳人も驚くエピソードも。あるようでなかった入門書が、ここに。人生を百年生きて、俳句あり。
目次 第1章 日曜俳句って、そもそも何なの?(実は、メディアなどへの投句を端的にあらわす言葉がなかった。「ああ、新聞に投句している人?」。しっかりした名称がないと、さびしい。;日曜俳句は、どんな人がつくっているの。初心者が多いの、それとも、けっこう経験を積んだ人たちなの? ほか);第2章 日曜俳句デビュー(右も左もわからなくても、五・七・五なら、かんたん。とにかく、つくる。おっと、歳時記だけは忘れずに。;デビューは、新聞俳壇に限らない。近くでも遠くても、小さくても大きくても、投句できる機会は逃さない。 ほか);第3章 日曜俳句の続け方(継続は、力なり。解説を書き加えたりせず、俳句だけで勝負していれば、いつか結果につながってくる。;季節の移り変わり、日々の暮らしの喜怒哀楽。俳句の対象は無限だが、つづけるうちに自分のテーマが見つかるといい。 ほか);田螺鳴く―東日本大震災と日曜俳句(呼びかけに、読者は応えた;俳句をめぐる空気、動いた ほか);第4章 明日へ動く日曜俳句(AI俳句の凄ワザいかに?「俳人チーム」と「AIチーム」が真っ向勝負して、さて軍配はどちらに?;AIのつくった俳句を、閲覧、評価できるAI俳句協会、誕生。選を受けるだけだった日曜俳人が、選をする側に立てる。 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431803-3   4-00-431803-3
書誌番号 1113734689
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113734689

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