カラー版 -- 宝島社新書 --
近藤二郎 /監修   -- 宝島社 -- 2019.11 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 世界のミイラ
副書名 カラー版
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 近藤二郎 /監修  
出版 宝島社 2019.11
大きさ等 18cm 221p
分類 202.5
件名 ミイラ
注記 文献あり
著者紹介 1951年東京都生まれ。早稲田大学文学学術院教授。早稲田大学エジプト学研究所所長。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門はエジプト学、考古学、文化財学。主な著書に『エジプトの考古学』(同成社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ミイラとは神聖なものであり、世界の各地で、現世とあの世をつなぐ哲学が生み出したものだ。エジプトのミイラだけでなく、世界各地のミイラを見つめることで、人間の死生観と哲学に迫る。
要旨 私たちはミイラというとエジプトのツタンカーメンの呪いを思い出す。しかし、本来ミイラとは、怖いものでもなければ、災いを起こすものでもない。ミイラとは、死者と、死に対する人々の思いが詰まったものだ。愛すべき人の魂が永遠に続くように願うものだったり、亡くなった者のあの世での幸せを祈るものだったり、そして、死んでもともにいることの証しだったりする。古代より世界中でミイラは作られてきた。エジプトのミイラだけがミイラではない。ヨーロッパにもアジアにも中南米にもいる。そして、私たちは、ミイラを通して世界中の人々の死生観を、見ることができるのだ。
目次 序章 世界のミイラ;第1章 ミイラが語る古代エジプト;第2章 ミイラとともに生きる中南米の人々;第3章 ヨーロッパの自然が作ったミイラ、人が作ったミイラ;第4章 アジア・オセアニアのミイラ;第5章 日本の即身仏というミイラ
ISBN(13)、ISBN 978-4-8002-9968-0   4-8002-9968-3
書誌番号 1113734860
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113734860

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