祥伝社新書 --
井上章一 /〔述〕, 佐藤賢一 /〔述〕   -- 祥伝社 -- 2019.11 -- 18cm -- 290p

資料詳細

タイトル 世界史のミカタ
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 井上章一 /〔述〕, 佐藤賢一 /〔述〕  
出版 祥伝社 2019.11
大きさ等 18cm 290p
分類 209
件名 世界史
著者紹介 【井上章一】国際日本文化研究センター教授。1955年京都府生まれ。京都大学工学部卒業、同大学院工学研究科修士課程修了。京都大学人文科学研究所助手を経て、現職。専門は建築史、意匠論。『つくられた桂離宮神話』でサントリー学芸賞、『南蛮幻想』で芸術選奨文部大臣賞を受賞。著書に『京都ぎらい』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 これまでにない世界史…。その突破口は、中央アジアに蟠踞した遊牧民への視座である。古代から現代までを通観。まったく新しい「世界史のミカタ」が立ち現れる。碩学で知られる両著者自身が知的興奮を味わった白熱対談。
要旨 これまでにない世界史―。その突破口は、中央アジアに蟠踞した遊牧民への視座である。いわく「西のローマ帝国、東の漢帝国を崩壊させる決定的な原動力になったのは、遊牧民たちの動き」であり、「中世には、どちらでも擬似古代国家が再建された」。この見方は、教科書はもちろん、大きな地域史とも言える東洋史、西洋史にはできない。以下、古代から現代までを通観。立ち現われたのは、まったく新しい「世界史のミカタ」である。これこそ、複雑な現代世界を読み解く武器となる。碩学で知られる、両著者自身が知的興奮を味わった、白熱対談へようこそ!
目次 第1章 神話の共通性;第2章 世界史を変えた遊牧民;第3章 宗教誕生と、イスラム世界の増殖;第4章 中華帝国の本質;第5章 ヨーロッパの二段階拡大;第6章 明治維新とフランス革命の類似性;第7章 システムとしての帝国主義;第8章 第一次世界大戦のインパクト;第9章 今も残るファシズムの亡霊;第10章 社会主義は敗北したか;第11章 国民国家の次に来るもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11588-3   4-396-11588-1
書誌番号 1113735121
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113735121

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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