入門・異端派総合アプローチ --
岡本哲史 /編著, 小池洋一 /編著   -- 新評論 -- 2019.11 -- 21cm -- 522p

資料詳細

タイトル 経済学のパラレルワールド
副書名 入門・異端派総合アプローチ
著者名等 岡本哲史 /編著, 小池洋一 /編著  
出版 新評論 2019.11
大きさ等 21cm 522p
分類 331.04
件名 経済学
注記 表紙のタイトル:Parallel Worlds of Economics
注記 索引あり
著者紹介 【岡本哲史】1962年徳島県生まれ。専攻はラテンアメリカ経済論(チリ経済)、開発経済学、国際経済学。1992年、東北大学大学院経済学研究科博士課程後期満期退学。博士(経済学)。九州産業大学講師などを経て、現在、九州産業大学経済学部教授。主要業績として『衰退のレギュラシオン-チリの開発と衰退化1830~1914年』(新評論、2000年)、『ラテンアメリカはどこへ行く』(共著、ミネルヴァ書房、2017年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:新古典派経済学の系譜とその問題点 岡本哲史著. 21世紀におけるマルクス経済学の効用 岡本哲史著. 制度派経済学とは何か? 柴田德太郎著. ポスト・ケインジアン経済学の全体像 安原毅著. レギュラシオン理論の原点と展開 山田鋭夫著. 進化経済学の可能性 森岡真史著. 異端派貿易論の最前線 塩沢由典著. ハーシュマンと不確実性/可能性への視座 矢野修一著. ネオ・シュンペタリアンとイノベーション 飯塚倫子著. ポランニーから共生経済へ 小池洋一著. 経済学方法論と新自由主義 佐々木憲介著. 開発のマクロ経済学としての新開発主義 L・C・ブレッセル=ペレイラ著 岡本哲史訳. フェアトレードと市場の「正義」 山本純一著. 世界の多様性をとらえる地域研究 幡谷則子著. ラテンアメリカ経済の研究は何のためにあるのか 佐野誠著. 連帯・共生の経済を 内橋克人述 佐野誠述. 佐野経済学の可能性 内橋克人著
内容紹介 通常、あまり学ぶことのない経済学の異端派学説ばかりを集めた入門書。経済学の世界には、新古典派以外にも様々な異端派理論の系譜が存在し、どの理論にも強い説得力と魅力がある。そうした「大学で学ばない」異端派学説を集め、分かりやすく解説する。
要旨 反主流=異端派経済学のめくるめく世界へようこそ。全14章構成、初級経済学・ゼミのテキストにも最適な決定版入門書。
目次 新古典派経済学の系譜とその問題点;21世紀におけるマルクス経済学の効用;制度派経済学とは何か?;ポスト・ケインジアン経済学の全体像;レギュラシオン理論の原点と展開;進化経済学の可能性;異端派貿易論の最前線;ハーシュマンと不確実性/可能性への視座;ネオ・シュンペタリアンとイノベーション;ポランニーから共生経済へ;経済学方法論と新自由主義;開発のマクロ経済学としての新開発主義;フェアトレードと市場の「正義」;世界の多様性をとらえる地域研究;特別収録
ISBN(13)、ISBN 978-4-7948-1140-0   4-7948-1140-3
書誌番号 1113737053
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113737053

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