滑稽と諷刺の世界 --
狩野博幸 /監修   -- 河出書房新社 -- 2019.11 -- 26cm -- 111p

資料詳細

タイトル ゆかいな浮世絵
副書名 滑稽と諷刺の世界
著者名等 狩野博幸 /監修  
出版 河出書房新社 2019.11
大きさ等 26cm 111p
分類 721.8
件名 浮世絵-画集
注記 文献あり
著者紹介 1947年福岡県生まれ。京都国立博物館名誉館員、美術史家。九州大学文学部哲学科美学・美術史専攻卒業、大学院博士課程中退。京都国立博物館研究員を経て同志社大学教授を務めた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 広重、北斎から、国芳、芳年、清親、芳幾、暁斎まで、江戸から明治にかけての人気絵師の滑稽画・諷刺画を中心に集成。日本の笑いとユーモアの原点とその魅力を紹介する。オールカラー。
要旨 笑いと驚きの宝庫。自由。上手い。面白い。目が離せない!ユーモアのセンスが光る“ゆかい”の壺。
目次 滑稽名所―滑稽な人々と文明開化の東京案内;百鬼夜行絵巻―夜行する魑魅魍魎のゆかいな世界;大津絵―寓意を込めたユーモラスな画題と奔放な筆づかい;鳥羽絵―バカバカしくもゆかい、棒のような身体で演技する;耳鳥斎の鳥羽絵―戯画の世界にその奇才ぶりを発揮;七福神―八百万の神々のなかでも親しまれ、七柱そろって縁起もの;有卦絵―陰陽道では、人生は七年間の幸運と五年間の不幸が繰り返す;擬人画―人にかわって身振りをする、ゆかいな動物たち;鯰絵―江戸を襲った安政の大地震、大鯰が登場;パロディー―東西に分かれておもしろ合戦;化物と地獄の世界―意表を突く、驚きのユーモア;昔話―“むかしむかし、あるところに”で始まる空想のおはなし;歌川国芳の戯画―機知に富んだアイデアが溢れる;河鍋暁斎の戯画―強烈なユーモアで世の中を笑い飛ばす
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-25644-3   4-309-25644-9
書誌番号 1113737936
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113737936

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瀬谷 公開 Map 721 一般書 利用可 - 2065610283 iLisvirtual