ひつじ研究叢書 --
村木新次郎 /著   -- ひつじ書房 -- 2019.10 -- 22cm -- 598p

資料詳細

タイトル 語彙論と文法論と
シリーズ名 ひつじ研究叢書
著者名等 村木新次郎 /著  
出版 ひつじ書房 2019.10
大きさ等 22cm 598p
分類 814
件名 日本語-語彙 , 日本語-文法
注記 欧文タイトル:Lexicology and Grammar
著者紹介 1970年、京都府立大学(国語国文科専攻)卒業。1970年~1988年、国立国語研究所員。1988年~2012年、同志社女子大学教授。2012年~2017年、同志社女子大学特任教授。同志社女子大学名誉教授。主な著書・論文『日本語動詞の諸相』(ひつじ書房、1991年)、『文の骨格』(日本語の文法1、共著、岩波書店、2000年)、「意味の体系」(『朝倉日本語講座第4巻 語彙・意味』、朝倉書店、2002年)、『日本語の品詞体系とその周辺』(ひつじ書房、2012年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:語彙と文法. 日本語の品詞をめぐって. 単語の意味と文法現象. 語彙と文法との境界. 「-ながら」の諸用法. 言語の対照記述をめぐって. 祝う・祈る・呪うの現代的用法. 意味の体系. 語彙研究のために. 対義語の輪郭とその条件. 運動の強調表現. 現代語辞典の輪郭. 語彙教育. 日本語の語彙と日本文化. 言語間の意味分野別語彙量の比較. 巨視的対照語彙論のこころみ. 日本語とドイツ語の「基本語彙」をくらべる. 日独両言語の自然現象の表現をめぐって. 単語・品詞・動詞の活用をめぐって. 日本語教育文法の問題点. 日本語の文のタイプ・節のタイプ. 現代日本語における分析的表現. 日本語の形容詞は少ないか. ヴォイスのカテゴリーと文構造のレベル. 迂言的な受け身表現 ほか9編
目次 1 語彙論と文法論とをめぐる諸問題(語彙と文法;日本語の品詞をめぐって ほか);2 語彙の体系性をめぐる諸問題(意味の体系;語彙研究のために ほか);3 対照語彙論をめぐる諸問題(日本語の語彙と日本文化;言語間の意味分野別語彙量の比較―日本語・中国語・ドイツ語の場合 ほか);4 文法論をめぐる諸問題(単語・品詞・動詞の活用をめぐって;日本語教育文法の問題点 ほか);5 書評4編(森岡健二著『日本文法体系論』;八亀裕美著『日本語形容詞の記述的研究―類型論的視点から―』 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89476-936-6   4-89476-936-0
書誌番号 1113739328
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113739328

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