述語制の日本語論と日本思想 -- 日本国際高等学術会議研究叢書 -- 述語制の日本
山本哲士 /〔著〕   -- 文化科学高等研究院出版局 -- 2019.11 -- 21cm -- 605p

資料詳細

タイトル 哲学する日本 4
各巻タイトル 述語制の日本語論と日本思想
シリーズ名 日本国際高等学術会議研究叢書 述語制の日本
著者名等 山本哲士 /〔著〕  
出版 文化科学高等研究院出版局 2019.11
大きさ等 21cm 605p
分類 121
件名 日本思想 , 日本語-文法
注記 文献あり 著作目録あり
著者紹介 1948年生まれ。信州大学教授、東京芸術大学客員教授をへて、文化科学高等研究院ジェネラル・ディレクター。教育学博士。2019年「一般財団法人・日本国際高等学術会議」を設立した。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 日本語には主語もコプラも無い。述語制の言語である。なのに、なぜ、国語学者たちは主語があると言い続け、学校文法で嘘を教え続けるのか?「国語」の文法言説を根底から批判考察し、国家語化された主語制言語様式の国家資本を組み替える“述語制言語様式”の言語理論を生産すべく、日本の文化資本・文化技術を言語本質から考究。松下大三郎、佐久間鼎、三上章から本居宣長・春庭、富士谷成章・御杖、鈴木朖、賀茂真淵・契沖など近世述語的言語言説へ遡及し、“現代社会”の閉塞根源を明証にする言語革命の大著全3巻の序説。日本思想を理論転移する概念空間を開示。
目次 第1部 述語制言語様式への開削(批判査証;歴史性化;第1部から第2部への継承章)
ISBN(13)、ISBN 978-4-938710-00-2   4-938710-00-5
書誌番号 1113739635
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113739635

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