SF映画に「進化」を読む --
倉谷滋 /著   -- 工作舎 -- 2019.11 -- 20cm -- 237p

資料詳細

タイトル 地球外生物学
副書名 SF映画に「進化」を読む
著者名等 倉谷滋 /著  
出版 工作舎 2019.11
大きさ等 20cm 237p
分類 778.7
件名 SF映画 , 空想科学小説 , 宇宙生物学 , 進化
注記 欧文タイトル:EXTRATERRESTRIAL BIOLOGY
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1958年、大阪府出身。京都大学大学院博士課程修了、理学博士。米国ジョージア大学、ベイラー医科大学への留学の後、熊本大学医学助教授、岡山大学理学部教授を経て、現在、理化学研究所主任研究員。主な研究テーマは、「脊椎動物頭部の起源と進化」など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「エイリアン」は植物か?「物体X」の常軌を逸した形態形成能。宇宙単細胞生物の「適応度の谷」。火星人が軟体動物である理由。宇宙人はなぜ裸で登場するのか…?地球外生物の謎に進化発生学者が挑む。
要旨 「エイリアン」は植物か?「物体X」の常軌を逸した形態形成能。宇宙単細胞生物の「適応度の谷」。火星人が軟体動物である理由。宇宙人はなぜ裸で登場するのか?…地球外生物の謎に進化発生学者が挑む!?
目次 はじめに―地球外生物を考える;第1章 「ギーガー種」の進化と逸脱―映画『エイリアン』の生物学的事情(エイリアンの生物学;「エイリアン世界」とその変貌;エイリアンの生活史と社会性 ほか);第2章 超系宇宙生物群―地球外来種とその生存戦略(ナメゴンと火星人“火星には軟体動物が似合う”;ボスタング“軟骨魚類との類似と差異”;バルンガ“恒星を喰う胞胚” ほか);第3章 地球外文明論―映画の中の異星生命(物体X“常軌を逸した形態形成能”;岩石生物“もう一つのヘッケルの夢”;宇宙の単細胞生物“「適応度の谷」の手前で” ほか);あとがき―プラネタリウムとしての宇宙SF
ISBN(13)、ISBN 978-4-87502-515-3   4-87502-515-7
書誌番号 1113740179
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113740179

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