知性の解放について -- 新装版 -- 叢書・ウニベルシタス --
ジャック・ランシエール /〔著〕, 梶田裕 /訳, 堀容子 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2019.11 -- 20cm -- 246p

資料詳細

タイトル 無知な教師
副書名 知性の解放について
版情報 新装版
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ジャック・ランシエール /〔著〕, 梶田裕 /訳, 堀容子 /訳  
出版 法政大学出版局 2019.11
大きさ等 20cm 246p
分類 371.1
件名 教育哲学
個人件名 ジャコト,ジャン・ジョセフ
注記 原タイトル:LE MAITRE IGNORANT
著者紹介 【ジャック・ランシエール】1940年、アルジェに生まれる。パリ第8大学哲学科名誉教授。1965年、師のL.アルチュセールによる編著『資本論を読む』に参加するが、やがて決別。1975年から85年まで、J.ボレイユ、A.ファルジュ、G.フレスらとともに、雑誌『論理的叛乱』を牽引。現在に至るまで、労働者の解放や知性の平等を主題に、政治と芸術をめぐる独自の哲学を展開している。著書に、『プロレタリアたちの夜』『無言の言葉』『文学の政治』ほか多数。邦訳に、『不和あるいは了解なき了解』『民主主義への憎悪』(インスクリプト)、『感性的なもののパルタージュ』『解放された観客』(法政大学出版局)、『イメージの運命』(平凡社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 19世紀の教師ジャコトの教えをモデルに、不平等に基づく「侮蔑社会」と「愚鈍化」の泥沼から今日の人間を解放する知性を探る。解放のための教育論。
目次 第1章 ある知的冒険(説明体制;偶然と意志 ほか);第2章 無知な者の教え(書物の島;カリプソと錠前屋 ほか);第3章 平等な者たちの根拠(脳と葉;注意深い動物 ほか);第4章 侮蔑社会(重力の法則;不平等への情念 ほか);第5章 解放者とその猿真似(解放する教育法と社会的教育法;人間の解放と民衆の教育 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-14052-5   4-588-14052-3
書誌番号 1113741569
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113741569

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