日本の伝統文化 --
小林忠 /著   -- 山川出版社 -- 2019.11 -- 20cm -- 208,2p 図版16p

資料詳細

タイトル 浮世絵
シリーズ名 日本の伝統文化
著者名等 小林忠 /著  
出版 山川出版社 2019.11
大きさ等 20cm 208,2p 図版16p
分類 721.8
件名 浮世絵-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1941年生まれ。1968年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、学習院大学名誉教授、国際浮世絵学会会長、岡田美術館館長。『國華』主幹。主要著書に『春信』(東洋美術選書)、『江戸絵画史論』(サントリー学芸賞)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 江戸時代の町人の美術として生まれ、現在では日本の美術、文化の代表として国際的な評価と知名度のある浮世絵。その発生に至る過程と、美術としての構造と特質について代表的な作品を例示しながら詳述する。巻末に人名索引を付す。シリーズ第2巻。
要旨 人間味あふれる題材、いきいきと躍動する構造、斬新かつ繊細な彫り、鮮やかな色彩をもつ浮世絵は、どのように江戸出版文化の華となったのだろうか。時代の空気を反映した生新な表現から伝統文化へ。
目次 第1章 浮世絵が誕生するまで(誕生までの道筋;菱川師宣と浮世絵の開花);第2章 浮世絵の本質(大量生産の仕込絵;特殊な都市の文化;雑食の美術);第3章 浮世絵のさまざまな受容者たち(子供から大人まで;さまざまな鑑賞の仕方;貴人も外国人も;地方にも外国にも);第4章 浮世絵の主題(マス・メディアとしての機能;古典への親しみ;風景と花鳥風月;好色の笑い絵);第5章 浮世絵の魅力の源泉(浮世絵版画制作;肉筆画の工房制作;絵手本の公開;役者絵と美人画;浮世絵美人画の特質)
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-21302-9   4-634-21302-8
書誌番号 1113743400
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113743400

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 721.8 一般書 貸出中 - 2065584002 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 721 一般書 利用可 - 2071431854 iLisvirtual