反定立の文学を越えて --
林浩治 /著   -- 新幹社 -- 2019.11 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 在日朝鮮人文学
副書名 反定立の文学を越えて
著者名等 林浩治 /著  
出版 新幹社 2019.11
大きさ等 19cm 255p
分類 910.264
件名 日本文学-歴史-1945~ , 朝鮮人(日本在留)
著者紹介 元新日本文学会会員。主な著作 『在日朝鮮人日本語文学論』(1991、新幹社)他、論文多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 著者の在日朝鮮人文学論に関する評論をまとめた1冊。李良枝から柳美里までの謂わば「在日」文学世代の作家作品、そして一世世代の金泰生、鄭承博、金石範論などを収録する。
目次 錆びた洗面器から文学は生まれた―在日作家が描いた大阪;「在日朝鮮人文学」の変容とは何か;「民族エゴイズムのしっぽ」を断ち切って;在日朝鮮人文学史を根本から見直す、脱植民化の実践―宋恵媛『「在日朝鮮人文学史」のために』;転換期の作家・李良枝;金重明『幻の大国手』再読;国家主義史観を打破する;仮構された民衆の「公」は天皇制に対峙するか―玄月『蔭の棲みか』;「在日」の記憶を葬ってはならない―黄英治『記憶の火葬』;父親は死刑囚‐反動の時代に抗う小さな灯―黄英治『あの壁まで』〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-88400-134-6   4-88400-134-6
書誌番号 1113744975
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113744975

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