成り立ちと伝承 --
宮崎展昌 /著   -- 方丈堂出版 -- 2019.12 -- 22cm -- 294p

資料詳細

タイトル 大蔵経の歴史
副書名 成り立ちと伝承
著者名等 宮崎展昌 /著  
出版 方丈堂出版 2019.12
大きさ等 22cm 294p
分類 183.02
件名 仏典-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1978年兵庫県生まれ。2010年東京大学大学院人文社会系研究科アジア思想文化専攻博士課程修了。博士(文学)。現在、鶴見大学仏教文化研究所専任研究員(准教授)。大谷大学任期制助教、一般財団法人人文情報学研究所研究員などを経て、2019年10月より現職。主要な論著は、『阿闍世王経の研究―その編纂過程の解明を中心として』(山喜房佛書林)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次 第1章 インドにおける仏典の編纂―大蔵経の淵源(仏典の編纂のはじまり―第一回仏典結集;部派分裂―第二回仏典結集を契機として;パーリ三蔵および注釈書類などの伝播および近代以降における出版と翻訳;大乗仏教および大乗典籍の登場と展開);第2章 中国における仏典の伝承―仏典の伝来・翻訳と漢語大蔵経の編纂・流布(中国への仏典の伝来と翻訳―訳経者らの活躍;経録の編纂と変遷―一切経の移り変わり;版本大蔵経の登場と変遷);第3章 日本における一切経、大蔵経の受容と伝承(古代(仏教公伝~平安時代初期)―国家による一切経の将来と書写事業の展開;中世(院政期~室町・戦国時代)―一切経書写事業の再興隆と版本大蔵経の将来;近世(江戸時代)―印刷大蔵経の輸入と間板、批判的研究;近代以降の日本における漢語大蔵経および仏典叢書類の刊行);補遺 チベットにおける大蔵経の成立と伝承(チベットへの仏教の伝播と仏典の翻訳―前伝期における仏教および仏典の受容;大蔵経の編纂と伝承―後伝期における仏典の受容と伝承)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89231-212-0   4-89231-212-6
書誌番号 1113746032
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113746032

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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