杉島敬志 /編   -- 臨川書店 -- 2019.12 -- 22cm -- 348,8p

資料詳細

タイトル コミュニケーション的存在論の人類学
著者名等 杉島敬志 /編  
出版 臨川書店 2019.12
大きさ等 22cm 348,8p
分類 389.04
件名 文化人類学 , コミュニケーション , 現象学
注記 欧文タイトル:Anthropology of Communicative Ontology
注記 索引あり
著者紹介 京都大学名誉教授。放送大学特任教授/放送大学京都学習センター所長。専攻:人類学。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論 杉島敬志著. 何をしたら宗教を「真剣にとりあげた」ことになるのか? 片岡樹著. 開放系コミュニケーション 津村文彦著. コミュニケーションにおける様相変化 杉島敬志著. 育つ岩 里見龍樹著. 起源の場所 中村潔著. 書類の/とエージェンシー 馬場淳著. 社会化をうながす複合的文脈 高田明著. 技術習得と知識共有 飯田卓著
内容紹介 存在は単独で存在するのではなく、コミュニケーションやゲームとともに立ち現れる…。人類学理論の中心をなす「存在論」の議論を拡張し、現代人類学が進むべき未来を模索する。
要旨 存在は単独で存在するのではなく、コミュニケーションやゲームとともに立ち現れる―。人類学理論の中心をなす「存在論」の議論を拡張し、現代人類学が進むべき未来を模索する。
目次 序論―参与観察を讃えて;第1章 何をしたら宗教を「真剣にとりあげた」ことになるのか?―調律と複ゲームのフィールドワーク論;第2章 開放系コミュニケーション―東北タイにおける経産婦の病ピットカブーンの事例研究;第3章 コミュニケーションにおける様相変化―インドネシア・中部フローレスにおける妖術の記述的考察;第4章 「育つ岩」―コミュニケーション/エージェンシーの限界をめぐる試論;第5章 起源の場所―バリにおける土地のエージェンシーを考える;第6章 書類の/とエージェンシー―パプアニューギニア・マヌス島における法とコミュニケーション;第7章 社会化をうながす複合的文脈―グイ/ガナにおけるジムナスティックの事例から;第8章 技術習得と知識共有―マダガスカル漁撈民ヴェズの事例から考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-653-04387-4   4-653-04387-6
書誌番号 1113747366
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113747366

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