養育能力格差社会の光と影 --
鍋田恭孝 /著   -- 日本評論社 -- 2019.12 -- 19cm -- 268p

資料詳細

タイトル 悩む子どもを育てる親 子どもの才能を伸ばす親
副書名 養育能力格差社会の光と影
著者名等 鍋田恭孝 /著  
出版 日本評論社 2019.12
大きさ等 19cm 268p
分類 379.9
件名 家庭教育
注記 文献あり
著者紹介 青山渋谷メディカルクリニック名誉院長。慶應義塾大学医学部卒業後、同精神神経科助手、講師をつとめた後、宇都宮大学保健管理センター助教授、立教大学現代心理学部教授などを経て現職。医学博士、臨床心理士、欧州共同認定サイコセラピスト。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 スポーツでも芸術でも学力の分野でも親からのサポートの優劣が子どもの人生を決定的に左右する時代になった。これまでにない濃厚な親子関係がもたらす光と影。臨床経験50年の児童思春期専門医による渾身の子育てバイブル。
要旨 少子化・少数家族化のいま、これまでにない濃厚な親子関係がもたらす光と影。臨床経験50年の児童思春期専門医による渾身の子育てバイブル。
目次 第1章 健やかな子どもに育てる養育とは(養育を考えるうえで知っておくべき子どもの発達のポイント;健やかで悩まない子を育てるための基本条件―乳幼児の養育の基本的な心構え;より明るく元気な子に育てるための望ましい養育条件―幼児期から学童期にかけて;養育上の残された問題;素晴らしい千住家の子育ての様子);第2章 「養育能力格差社会」の影の側面―明らかに子どもを苦しめる親子関係、知らぬ間に悩む子を育てる親子関係(明らかに問題のある親子関係―虐待と機能不全家族;知らぬ間に、子どもに悪影響を与える養育態度);第3章 「養育能力格差社会」の光の側面―伸びやかに才能を育む養育態度、一流のアスリートなどを育てた親の態度(プロテニスプレーヤー杉山愛さんの母・杉山芙沙子さんの場合;ピアニスト辻井伸行さんの母・辻井いつ子さんの場合;子ども四人を東大理3に合格させた母・佐藤亮子さんの場合);第4章 辻井いつ子さんへのインタビュー(いつ子さん自身はどのように育てられ、どのような人だったのか;いつ子さんの伸行さんに対する養育態度);第5章 才能を伸ばした養育態度とは?(子どもを健やかに育てるための基本的な必要条件が整っている―才能を伸ばすための基本的な必要条件;子どもの才能を伸ばして一流の子どもに育てる十分条件)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-56367-4   4-535-56367-5
書誌番号 1113749825
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113749825

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