ザ・パワー・オブ・キュート --
サイモン・メイ /著, 吉嶺英美 /訳   -- 青土社 -- 2019.12 -- 19cm -- 237,5p

資料詳細

タイトル 「かわいい」の世界
副書名 ザ・パワー・オブ・キュート
著者名等 サイモン・メイ /著, 吉嶺英美 /訳  
出版 青土社 2019.12
大きさ等 19cm 237,5p
分類 361.41
件名 価値意識 , 感性 , 美学
注記 原タイトル:THE POWER OF CUTE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【サイモン・メイ】1956年生まれ。ロンドン大学キングス・カレッジの哲学の客員教授。2000年から1年間、東京大学哲学科の客員教授として日本に滞在。著書には、哲学分野の著書のほか、エッセイに『日本退屈日記-日本の凋落と再生』(麗沢大学出版会)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 キュートという概念が生まれる前の時代とそれ以後では、人々の意識は何が変容したのか?曖昧で捉えどころがなく、二面性に富む「キュート」の魅力はどこから生まれるのか?人、物、キャラクター、アート作品から考察する。
要旨 ハローキティ、ミッキーマウス、E.T.、くまモン、ドナルド・トランプ、ジェフ・クーンズ、村上隆…。キュートという概念が生まれる前の時代とそれ以後では、人々の意識の何が変容したのか?曖昧で捉えどころがなく、二面性に富む「キュート」の魅力はどこから生まれるのか?人、物、キャラクター、アート作品から考察する。
目次 大衆を誘惑する武器としての“キュート”;エデンの園でギョッとする;不確定性原理としてのキュート;ミッキーマウスとキュートの連続体;カワイイ―日本という国の新たなカタチ;金正日のキュートさ;キュートと不気味さ;キュートの擬人化は何が問題なのか;キュートとモンスター性―ドナルド・トランプの場合;キュートと、新たに登場した子ども崇拝;キュートのサバイバル;キュートとキッチュは一卵性双生児?;誠実性崇拝からの脱却;「人生は遊ぶ子ども」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-7235-3   4-7917-7235-0
書誌番号 1113749845
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113749845

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