児童虐待冤罪被害者たちが再び我が子を抱けるまで --
藤原一枝 /著   -- 幻冬舎メディアコンサルティング -- 2019.12 -- 19cm -- 210p

資料詳細

タイトル さらわれた赤ちゃん
副書名 児童虐待冤罪被害者たちが再び我が子を抱けるまで
著者名等 藤原一枝 /著  
出版 幻冬舎メディアコンサルティング 2019.12
大きさ等 19cm 210p
分類 367.6
件名 児童虐待-日本 , 冤罪-日本 , 頭部外傷
著者紹介 1945年愛媛県松山市生まれ。岡山大学医学部卒業後、日赤中央病院・国立小児病院を経て、1974年から東京都立墨東病院脳神経外科勤務、1999年に同脳神経外科医長退職。藤原QOL研究所代表として現在に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 どんな家庭でも起こり得る事故で親が虐待を疑われ、子どもと会えない日々を送るケースが後を絶たない。そんな彼らの苦しみを晴らすべく、50年のキャリアをもつ専門医が立ち上げる。冤罪被害のメカニズムを洗い出した、渾身の1冊。
要旨 どんな家庭でも起こり得る事故で親が虐待を疑われ、子どもと会えない日々を送るケースが後を絶たない。そんな彼らの苦しみを晴らすべく、50年のキャリアをもつ専門医が立ち上がる。虐待を疑われた親たちと、病院・児童相談所のやりとりの記録や、数々の専門資料をもとに「無実の罪」が生まれた原因を徹底追及。冤罪被害のメカニズムを洗い出した、渾身の一冊。
目次 第1章 2019年4月東京で(深夜のメール;事故・入院・親子分離;奪還作戦開始;引き取り後の指導;カルテから見えるもの;児相を揺さぶる);第2章 2016年3月第三者がいて(第三者の目撃;無視された意見書;潮流の変化);第3章 2018年4月福岡で(冤罪被害者からの付託;意思確認のあとで、公表へ;自衛せよ;開示された児童相談所の公文書;画像・カルテ開示;12月日本子ども虐待防止学会にて;長い親子分離期間);第4章 「中村I型」受難の理由(「中村I型」とは;わが国のSBS判定基準の統計と妥当性;日本に多い理由と決着の方向);第5章 見直しと方向性(研究者・専門医師からの視点―社会心理学者・放射線科専門医・小児脳神経外科専門医・社会福祉学者;関係者からの反響―現場の小児科医・脳神経外科医・冤罪被害者から)
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-91867-2   4-344-91867-3
書誌番号 1113749959
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113749959

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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