増補版 --
稲葉振一郎 /著   -- 勁草書房 -- 2019.12 -- 20cm -- 481p

資料詳細

タイトル ナウシカ解読
版情報 増補版
著者名等 稲葉振一郎 /著  
出版 勁草書房 2019.12
大きさ等 20cm 481p
分類 726.101
件名 漫画
注記 初版:窓社 1996年刊
著者紹介 明治学院大学社会学部教授。一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。専門は主に社会哲学。著書に『AI時代の労働の哲学』(講談社選書メチエ)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:ナウシカ解読. マルチバースのビメイダー. 補論. 虚淵玄にとって「結末」とは何か. 『マージナル・オペレーション』は唾棄すべき傑作である. セルフ・パスティーシュとしての『ヱヴァンゲリヲン』. 『エヴァンゲリオン』から『シン・ゴジラ』へ
内容紹介 どのようにして「ハッピーエンドの試練」を乗り越えるのか、「バッドエンド依存症」におちいる相応の根拠とは?宮崎駿から長谷川裕一、伊藤計劃に加え、虚淵玄らポストエヴァンゲリオン時代も含めて論じなおす。『ナウシカ解読』(1996、窓社)の増補版。
要旨 芸術・娯楽作品の本領と魅力。どのようにして「ハッピーエンドの試練」を乗り越えるのか、「バッドエンド依存症」におちいる相応の根拠とは!?宮崎駿から長谷川裕一、伊藤計劃に加え、虚淵玄らポストエヴァンゲリオン時代も含めて論じなおす。
目次 第1部 ナウシカ解読―ユートピアの臨界;第2部 マルチバースのビメイダー―長谷川裕一・試論;第3部 補論;第4部 拾遺(虚淵玄にとって「結末」とは何か;『マージナル・オペレーション』は唾棄すべき傑作である;セルフ・パスティーシュとしての『ヱヴァンゲリヲン』―二次創作的欲望;『エヴァンゲリオン』から『シン・ゴジラ』へ―庵野秀明における公共性の浮上)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-65424-6   4-326-65424-4
書誌番号 1113751006
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113751006

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