ちくま新書 --
山之内幸夫 /著   -- 筑摩書房 -- 2020.1 -- 18cm -- 238p

資料詳細

タイトル 山口組の平成史
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 山之内幸夫 /著  
出版 筑摩書房 2020.1
大きさ等 18cm 238p
分類 368.51
件名 山口組
著者紹介 1946年香川県生まれ。大阪府立成城工業高校(現・成城高校)卒業後、早稲田大学法学部に進学。72年司法試験合格。75年大阪弁護士会に登録。84年には山口組顧問弁護士となる。2014年建造物損壊教唆罪で在宅起訴、15年に有罪が確定し弁護士資格を失う。主な著書に『山口組顧問弁護士』(角川新書)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ヤクザにとって平成の時代は天国で始まり、地獄で終わったといえる。この間に起きた、宅見若頭暗殺事件、暴力団排除の強化、そして分裂などを、元顧問弁護士の立場から解き明かす。
要旨 史上最悪の抗争といわれる山一抗争での山口組四代目組長暗殺。そして平成とともに誕生した五代目山口組。時あたかもバブル経済。その裏仕事を請け負って跳梁跋扈した金満ヤクザ。しかし、その反動は大きく暴力団対策法が制定され、ヤクザ社会は厳しい時代を迎える。ヤクザにとって平成の時代は天国で始まり、地獄で終わったといえる。この間に起きた、宅見若頭暗殺事件、暴力団排除の強化、そして分裂などを、元顧問弁護士の立場から解き明かす。
目次 序章;第1部 平成前夜 五代目山口組誕生まで(ヤクザという“生き方”;山口組保守本流の系譜と伝統;田岡の死と山口組の混乱期 ほか);第2部 五代目山口組 平成前期(1989~2005)(空前のバブル経済と五代目山口組;民暴が激変させた社会環境;ヤクザ社会を変貌させた「暴対法」 ほか);第3部 六代目山口組 平成後期(2005~2019)(六代目体制の幕開け;平和共存への希求;戦争と平和 ほか);終章
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07277-1   4-480-07277-2
書誌番号 1113751887
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113751887

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