法隆寺昭和大修理と同時代の保存理念 --
青柳憲昌 /著   -- 中央公論美術出版 -- 2019.12 -- 22cm -- 388p

資料詳細

タイトル 日本近代の建築保存方法論
副書名 法隆寺昭和大修理と同時代の保存理念
著者名等 青柳憲昌 /著  
出版 中央公論美術出版 2019.12
大きさ等 22cm 388p
分類 521.818
件名 寺院建築-保存・修復 , 法隆寺
注記 索引あり
注記 布装
著者紹介 立命館大学理工学部建築都市デザイン学科准教授。博士(工学)。1975年、東京都生まれ。1998年、東京工業大学工学部建築学科卒業。2002年、同大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了。2008年、同大学院博士後期課程修了、博士号取得。2008年より東京工業大学大学院助教。2013年より立命館大学講師、2018年より現職。2013年より同大学歴史都市防災研究所研究員(兼務)、2016年より法隆寺金堂壁画保存活用委員会専門委員(アーカイブWG座長)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序論. 昭和前半期の建造物修理に示された保存概念. 昭和初期における様式概念の変容と修理方針. 法隆寺昭和大修理初期工事における武田五一の理念と手法. 法隆寺金堂・五重塔修理に向けた大岡實と浅野清の基本構想. 昭和前半期における建築保存概念の形成過程. 終章
目次 序論;第1部 昭和前半期の修理事業における建築保存方法論(昭和前半期の建造物修理に示された保存概念;昭和初期における様式概念の変容と修理方針―禅宗様(唐様)仏堂の復原修理を通して);第2部 法隆寺昭和大修理の建築保存理念(法隆寺昭和大修理初期工事における武田五一の理念と手法;法隆寺金堂・五重塔修理に向けた大岡實と浅野清の基本構想;昭和前半期における建築保存概念の形成過程―“建築様式”の解釈と再現;終章);資料編
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-0876-3   4-8055-0876-0
書誌番号 1113752204
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113752204

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