上野博士の法医学ノート -- 文春文庫 --
上野正彦 /著   -- 文藝春秋 -- 2020.2 -- 16cm -- 262p

資料詳細

タイトル 死体は語る 2
各巻タイトル 上野博士の法医学ノート
シリーズ名 文春文庫
著者名等 上野正彦 /著  
出版 文藝春秋 2020.2
大きさ等 16cm 262p
分類 498.9
件名 法医学
内容紹介 焼け跡から発見された頸や顔が焼け焦げた母子の死体。監察医の著者が「絞殺死」と見破ったその根拠とは?死斑の色に、まぶたの裏に、本当の死因は隠されている。元監察医が2万体を超す検死実績から導き出した、死体の声無き声を聴く「上野法医学」。
要旨 焼け跡から発見された頸や顔が焼け焦げた母子の死体。監察医の著者は、焼死ではない、「絞殺死」だと見破る。その根拠とは?死斑の色に、まぶたの裏に、頭蓋骨の奥底に、本当の死因は隠されている。捜査機関から絶大な信頼を得た元監察医が、二万体を超す検死実績から導き出した、死体の声無き声を聴く「上野法医学」決定版。
目次 偽装を見破った話(死斑篇);弁慶の立ち往生(死体硬直篇);真冬の水風呂(体温の冷却篇);死んでも髭や爪は伸びるのか(死体の乾燥篇);青鬼・赤鬼・黒鬼・白鬼(死亡時刻の推定篇);生前のきず、死後のきず(生活反応篇);語らぬ死体が語り出す(出血・うっ血・溢血点篇);顔がうっ血している死体(窒息篇・その1);窒息死の謎を解け(窒息篇・その2);耳から溺れる話(溺死篇・その1);水中死体は溺死とは限らない(溺死編・その2);メッタ刺しは小心者の仕業?(損傷編・その1);飛び降り自殺は足から着地?(損傷編・その2);頭部への衝撃が本当に怖い理由(損傷篇・その3);外傷を見れば事件が分かる(交通外傷篇・その1);墜落外傷と交通外傷は似ている(交通外傷篇・その2);銃でどこを撃てば人は死ぬか(銃創篇);火傷死、焼死、熱中症(その他の外因死篇・その1);凍死、感電死、飢餓死(その他の外因死篇・その2);生と死を考える(嬰児殺篇);独り歩きをする毒物(中毒篇・その1);青酸化合物、練炭ガス、サリン(中毒篇・その2);酒は百薬の長か(中毒篇・その3);砒素、トリカブト…まだある毒物(中毒篇・その4);元気な人の突然死(内因性急死篇);人はいかにして死ぬか(尊厳死、安楽死、終末医療篇)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-791445-5   4-16-791445-X
書誌番号 1113758561
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113758561

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 文庫本 498.9 一般書 貸出中 - 2072465990 iLisvirtual
公開 文庫本 498.9 一般書 貸出中 - 2070975710 iLisvirtual
磯子 公開 文庫本 498.9 一般書 貸出中 - 2075414628 iLisvirtual
金沢 公開 文庫本 498.9 一般書 回送中 - 2066736710 iLisvirtual