合同ブックレット --
杉江弘 /著, 山口宏弥 /著   -- 合同出版 -- 2020.2 -- 21cm -- 111p

資料詳細

タイトル パイロットは知っている羽田増便・都心低空飛行が危険なこれだけの理由
シリーズ名 合同ブックレット
著者名等 杉江弘 /著, 山口宏弥 /著  
出版 合同出版 2020.2
大きさ等 21cm 111p
分類 687.91361
件名 羽田空港 , 航空政策-日本
著者紹介 【杉江弘】航空評論家/元日本航空機長。1969年慶應義塾大学法学部卒、日本航空入社。DC-8、ボーイング747、エンブラエルE170に乗務。首相フライトなど政府要請による特別便の経験も多い。ボーイング747の飛行時間は1万4051時間という世界一の記録を持つ。2011年10月の退役までの総飛行時間は2万1000時間超。日本航空在籍時に安全施策の策定推進の責任者だったときにはじめた「スタビライズド・アプローチ」は、日本の航空界全体に普及し、JAL御巣鷹山事故以来の死亡事故、並びに大きな着陸事故ゼロの記録に貢献している。航空問題と広く安全問題について出版、新聞、テレビなどメディア、講演会などで解説、啓蒙活動を行なっている。著書多数。近著に『飛行機ダイヤのしくみ』(成山堂書店)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2020年3月末「羽田夏ダイヤ開始」。羽田空港は、世界一着陸が難しい空港になる。現場の声・乗客の命を軽視し、住民の暮らしを無視する無謀な計画…。羽田増便に伴う都心低空飛行の問題を、元パイロットで航空危機管理の専門家がやさしく解説する。
要旨 2020年3月末、羽田夏ダイヤ開始。羽田空港は、世界一着陸が難しい空港になる!現場の声・乗客の命を軽視・住民の暮らしを無視する無謀な羽田増便計画と米軍横田基地との危ない関係。
目次 序章 羽田増便・都心低空飛行問題の全体像;第1章 なぜ羽田増便なのか;第2章 航空機からの落下物はなぜ発生するのか―パイロットの視点から;第3章 根拠のない騒音想定がされている;第4章 羽田は世界一着陸が難しい空港になる;第5章 3・5度の降下角はスタビライズド・アプローチに違反する;第6章 墜落リスクゼロという想定は正しいのか;第7章 住民を欺く国交省の羽田重視の説明
ISBN(13)、ISBN 978-4-7726-1419-1   4-7726-1419-2
書誌番号 1113760097
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113760097

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 687 一般書 利用可 - 2068806960 iLisvirtual
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