水生大海 /著   -- 光文社 -- 2020.2 -- 19cm -- 330p

資料詳細

タイトル 宝の山
著者名等 水生大海 /著  
出版 光文社 2020.2
大きさ等 19cm 330p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 三重県生まれ。2005年「叶っては、いけない」が第1回チュンソフト小説大賞ミステリー/ホラー部門銅賞受賞。’08年『少女たちの羅針盤』(原題「罪人いずくにか」)で第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作受賞。’09年に同作でデビュー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 不気味なIターン一家、追い込まれる介護、消えた村おこしブロガー…。没落の山村に満ちる猜疑と嫉妬。村に囚われた女性が掴むのは、宝か災いか。長編ミステリー。
要旨 かつては温泉客で賑わっていた岐阜県宝幢村。十六年前の地震で温泉が涸れ、村は衰退する一方だ。この村で生まれ育った希子は、地震で家族を亡くし、伯父夫婦と暮らしている。年金で生活を支えながら伯父の介護に明け暮れる日々だが、村役場の課長・竜哉との結婚が決まり、伯母は誇らしそうに嫁入り道具を披露している。希子が暮らす家と空き家を挟んだ隣家に住むのは、七年前にIターンしてきた長谷川一家。家にはいつも頑丈に鍵が掛けられ、高校生の長男・耀は奇声を上げて自転車で走り回るなど、村人から不審がられていた。ある日、村おこしのために雇われたブロガー・茗が突如消えてしまう。希子は、村長の妻であり、農園や工場を手広く商う来宝ファームの社長・麗美に、茗の代役を強引に依頼されるが…
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-91333-5   4-334-91333-4
書誌番号 1113762535
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113762535

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中央 1階ポピュラー Map 913.6/ミ 一般書 利用可 - 2065894478 iLisvirtual
鶴見 公開 913.6/ミ 一般書 貸出中 - 2066116525 iLisvirtual