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【図書】 古代日本語における万葉仮名表記の研究

澤崎文 ／著   -- 塙書房 -- ２０２０．２ -- ２２ｃｍ -- ２９８，４ｐ

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タイトル 古代日本語における万葉仮名表記の研究
著者名等 澤崎文 ／著  
出版 塙書房 ２０２０．２
大きさ等 ２２ｃｍ ２９８，４ｐ
分類 810.23
件名 日本語－歴史－古代 , 万葉仮名
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９８５年　福井県出身。２００８年　早稲田大学第一文学部卒業。２０１６年　早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士（文学）。宇都宮大学教育学部専任講師をへて、現在　早稲田大学文学学術院専任講師。主要業績「『萬葉集』における漢字の複用法と文字選択の背景」（『萬葉語文研究』１２集、２０１７年、和泉書院）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：序章．　『万葉集』の訓字主体表記に見える二種の音仮名．　万葉仮名の使用に影響を与える表記環境．　表記環境から見た音仮名と訓仮名の区別意識．　表記環境から見た『古事記』の万葉仮名．　万葉仮名の字義を意識させない文字選択．　『古事記』における漢字の音仮名用法と訓字用法の関係．　『万葉集』における漢字の複用法と文字選択の背景．　漢字の表意性から見た「かな」の成立．　『新撰万葉集』から見た『万葉集』の表記．　『続日本紀』宣命の清濁書き分けと失われた表記意識．　四国史宣命の清濁書き分けと表記の踏襲．　終章
目次 第１部　表記環境と文字（『万葉集』の訓字主体表記に見える二種の音仮名；万葉仮名の使用に影響を与える表記環境；表記環境から見た音仮名と訓仮名の区別意識；表記環境から見た『古事記』の万葉仮名）；第２部　文字選択の方法（万葉仮名の字義を意識させない文字選択；『古事記』における漢字の音仮名用法と訓字用法の関係；『万葉集』における漢字の複用法と文字選択の背景；漢字の表意性から見た「かな」の成立）；第３部　表記意識の継続と消失（『新撰万葉集』から見た『万葉集』の表記；『続日本紀』宣命の清濁書き分けと失われた表記意識；四国史宣命の清濁書き分けと表記の踏襲）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8273-0134-2　　 4-8273-0134-4
書誌番号 1113763193
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113763193

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