東アジアと日本 --
木下正史 /著   -- 吉川弘文館 -- 2020.3 -- 22cm -- 382,8p

資料詳細

タイトル 古代の漏刻と時刻制度
副書名 東アジアと日本
著者名等 木下正史 /著  
出版 吉川弘文館 2020.3
大きさ等 22cm 382,8p
分類 210.3
件名 日本-歴史-古代 , アジア(東部)-歴史-古代 , 水時計 , 時刻-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1941年 東京都に生まれる。1969年 東京教育大学文学研究科修士課程修了、文学修士。現在 東京学芸大学名誉教授。主要編著書『飛鳥藤原の都』(共著、古代日本を発掘する1、岩波書店、1985年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 古代ではいかにして時を計っていたのか。飛鳥水落遺跡が『日本書紀』にみえる漏刻(水時計)跡であることを論じ、日本を含む東アジアの漏刻と時刻制度を論究。飛鳥の歴史や宮都の解明に大きな意義を持つ基礎的研究。
要旨 古代ではいかにして時を計っていたのか。飛鳥水落遺跡が『日本書紀』にみえる漏刻(水時計)跡であることを論じ、日本を含む東アジアの漏刻と時刻制度を論究。日本古代の漏刻の実態、中国・朝鮮・琉球の漏刻の発達や時刻制度・報時制度の変遷と報時の手段、漏刻を管掌した陰陽寮の考察など、飛鳥の歴史や宮都の解明に大きな意義を持つ基礎的研究。
目次 第1部 日本古代の漏刻(日本における漏刻の初造と水落遺跡;日本の漏刻;江戸時代の漏刻研究と漏刻);第2部 東アジアの漏刻と時刻制(中国の漏刻の歴史;古代中国の時刻制;朝鮮半島諸国の漏刻;沖縄首里城の漏刻門と漏刻);第3部 古代日本の時刻制(古代日本の時刻制度;報時道具;漏刻を扱う官司―陰陽寮の職掌と組織);飛鳥の宮都と水落遺跡
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-04657-2   4-642-04657-7
書誌番号 1113763913
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113763913

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