シリーズ・古典転生 --
土橋茂樹 /編   -- 月曜社 -- 2020.2 -- 22cm -- 245p

資料詳細

タイトル 存在論の再検討
シリーズ名 シリーズ・古典転生
著者名等 土橋茂樹 /編  
出版 月曜社 2020.2
大きさ等 22cm 245p
分類 111
件名 存在論
注記 索引あり
著者紹介 1953年生。中央大学文学部・教授。古代中世哲学、教父学。本書編者。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章 土橋茂樹著. 「ある」の愛求としてのプラトン哲学 納富信留著. アリストテレスは「存在論」を語らない 中畑正志著. 「存立」〈〓φιστ〓ναι〉について 樋笠勝士著. 「ある」を表示する「名の正しさ」をめぐって 土橋茂樹著. 存在論を超えて 大森正樹著. 『純粋善について』の存在論. 1 初期イスラーム哲学のプラトン主義とアリストテレス主義 西村洋平著. 『純粋善について』の存在論. 2 AnniyyahとWujUd 小村優太著. 『純粋善について』の存在論. 3 esseとyliathim 小林剛著. 〈ある〉の第三領域 山内志朗著. ドイツ古典哲学の「存在〈ある〉」と新プラトン主義 山口誠一著
要旨 あるものあるいはあることとは何であるか。伝統的存在論への問いかけ。パルメニデスからヘーゲルに至るまでの西洋哲学の流れに、東方キリスト教・ビザンティン思想およびイスラム哲学のそれぞれが相互貫入的に交錯し合う存在理解の途を、新たに辿り直す。
目次 「ある」の愛求としてのプラトン哲学;アリストテレスは「存在論」を語らない―オントロジーの概念と歴史の再考に向けて;「存立」(υφιστ´αναι)について―ストア派とプロティノス;「ある」を表示する「名の正しさ」をめぐって―プラトン『クラテュロス』篇解釈史を手がかりに;存在論を超えて;『純粋善について』の存在論(初期イスラーム哲学のプラトン主義とアリストテレス主義;AnniyyahとWuj〓d;esseとyliathim);“ある”の第三領域―アヴィセンナ存在論の影響;ドイツ古典哲学の「存在(ある)」と新プラトン主義
ISBN(13)、ISBN 978-4-86503-090-7   4-86503-090-5
書誌番号 1113765769
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113765769

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