戦前期日本の「映画を読む/書く」という経験 -- 視覚文化叢書 --
近藤和都 /著   -- 青弓社 -- 2020.2 -- 22cm -- 380p

資料詳細

タイトル 映画館と観客のメディア論
副書名 戦前期日本の「映画を読む/書く」という経験
シリーズ名 視覚文化叢書
著者名等 近藤和都 /著  
出版 青弓社 2020.2
大きさ等 22cm 380p
分類 778.21
件名 映画-日本-歴史-1868~1945 , 映画館-日本-歴史-1868~1945
注記 欧文タイトル:REDEFINING SCREEN EXPERIENCES
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1989年、愛知県生まれ。大東文化大学社会学部講師、博士(学際情報学)。専攻は映像文化の社会学、メディア・スタディーズ。分担執筆に『動員のメディアミックス――<創作する大衆>の戦時下・戦後』(思文閣出版)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:オフ・スクリーンの映像文化. 映画館プログラムの成立. 映画観客の〈読み書き〉空間. 映画館における/についてのコミュニケーション. 「複合施設化」する映画館. 遍在する映画イメージ. 映画興行をめぐる規格化の論理. 積層するメディア経験の地層学
内容紹介 戦前期の日本で「映画館に行く」とはどのような経験だったのか。戦前期の映画館が毎週発行していた広告メディアであるプログラムに着目して、映画史初期から続くメディア横断的な経験のあり方に光を当てる。
目次 序章 オフ・スクリーンの映像文化;第1章 映画館プログラムの成立―一九〇七‐一〇年代前半;第2章 映画観客の“読み書き”空間―一九一六‐二〇年代;第3章 映画館における/についてのコミュニケーション―一九一〇年代後半‐二〇年代;第4章 「複合施設化」する映画館―一九二三‐三〇年代半ば;第5章 遍在する映画イメージ―一九二〇年代後半‐三九年;第6章 映画興行をめぐる規格化の論理―一九三九‐四四年;終章 積層するメディア経験の地層学
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-7430-4   4-7872-7430-9
書誌番号 1113770258
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113770258

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